毎日楽しくありません。
ずっと欲しかった赤ちゃんに恵まれ無事産むことができて本当なら毎日楽しいはずだったのに…
こんな辛い子育て生活になるなんて。。。
母を昨年亡くし、母が亡くなってから赤ちゃんを授かりました。
母が亡くなり家族は哀しみの毎日でした。
残された家族を笑顔にしたいという思いからもあり不妊治療を諦めず赤ちゃんが授かるよう前向きに頑張りました。
そして授かり産むことができ息子の事は本当に可愛いのですが毎日母の事を考え思い出し、とても寂しくなります。
そして毎日楽しくないです。。
これから先哀しみが癒える事もないと思います。
でも息子のためにも笑って過ごしたいのに泣いてばかりです。
どうしたら前向きに生きれるんでしょうか?
自分に前向きに‼︎っと言い聞かせてもやっぱり母への想いが勝ってしまって哀しみに老けます。。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お母様と共に
お母様のご命終に謹んで哀悼の誠を捧げます。南無阿弥陀仏
これまでのご相談も拝読いたしました。
ヒロ様にとってお母様の存在は大変大きかったのですね。現在の育児生活においても、不安や疑問をお母様がいたら聞いてもらえた、共有できた…という気持ちも大きいのでしょう。
もちろんお母様もお孫さんの成長を共に喜びたかったことでしょう。
悲しみを無理に吹っ切ることもないでしょう。悲しみは悲しみで抱えつつ、お子様の前では切り替えられるようになり、そして悲しみは誰かと共有できるようになるといいのですが。
育児の不安も、お母様への思いも誰かに聞いてもらえないということが大きいのでしょうか。ご主人がその役を担う一番のなり手でしょうが、そこは上手くいっていないのですかねえ…。
育児は孤独に陥りやすいと聞きます。月並みなアドバイスですが、子育て支援センターや育児サークルなど同じ立場の方々が集う場を積極的に求められてはいかがでしょうか。
もちろん家庭の中で夫婦で向き合う努力も必要でしょう。ご主人に中々思いが伝わりにくかったらさりげなく育児マンガ(母親の心理がよく描かれてるやつ)などをリビングに置いておくのも手かもしれません。
悲しみも不安も共有できることが一番支えになると思います。「一人じゃない」という意識が何よりの力となるでしょう。
ヒロがそうだったように、お子様にとってはヒロ様が大きくて大切な存在になります。いや、もうなっています。
お母様が大切にされていた教えや態度や生き方をヒロ様も大切にし、お母様と共に歩んでください。
亡き人が大事にしていた事を私も大事にする…それが亡き人を本当に大事にすることだと私は聞いております。