嫌なところばかりが目につきます。
友達の家は夫婦も仲良く子どもも優秀で、私にとってはうらやましい家庭です。我が家は、旦那はうつ病で昼間からお酒を飲む始末。そんな旦那に嫌気を指す毎日。言いたい事とを言って、わがまま放題する旦那。ずっと前は仲も良かったのですが、病気になって10年以上たつと昔の旦那をもう、忘れてしまい、悲しいです。
子どもも優しく育っていますが、どちらかというと、優秀なほうでもありません。
わたしが妬んでいるのか…。友達が話す、話は旦那さんの自慢、子どもの自慢に聞こえてなりません。私にとっては次男が部活のソフトテニスに打ち込んでいることが唯一誇れることなんですが、その話題には、一刀両断。彼女の価値観ではくだらない事なのでしょう、なんの価値もないくだらない話にされてしまうように感じます。
昔は人をうらやましいとおもうこともなく、すごいなぁと感心するばかりでしたが、心に余裕がなくなったせいなのか。満足できない毎日に不満が募りすぎたのか。誰の話を聞いても、笑わせる話は楽しく聞けるのですが、それ以外の近況報告的な何でもない話でさえ、素直に聞けずたまに話をしてもその話をきいたあとのリアクションをみて、ばかにされているように感じてしまうのです。
そんな自分も嫌でしかたありません。
私に言わせれば、彼女の世界は狭く片寄った世界におもえるのですが、そんな狭い世界にいながらも堂々としたその姿に、心のなかで唖然としながらも、苛立ち、不愉快に思ってしまいます。
言葉じり、1つとっても悪く悪く思ってしまうのです。
わたしはいつの間に、こんなに性格が悪くなってしまったんだろう、と思ってしまうときもあれば、友達をなんて嫌なやつなんだ!こんな人だったのか…。と思ってしまうのです。
自分も他人も子どももすべての人の嫌なところが目について、どうしようもなく、つらいです。
昔はどちらかというと、人の良いところばかり見て、楽しい毎日だったのに、どうしたら良いのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人生そんなに捨てたもんではないから
拝読させて頂きました。あなたが今の生活の中でたくさん苦しみを抱えて生きていらっしゃることを読ませて頂きました。ご主人様の病いについてもさぞおつらいことでしょう。あなたのそのお気持ちをお察し申し上げます。
確かに周りの方々とのお付き合いの中で何で私や私のうちや家族はこうなのだろう、と比較して悲観してしまったり辛い思いが押し寄せてくることはあるでしょう。本来ならこんなことではないはすだと思ってしまうこともあるでしょうね。
あなたがそう感じることも至極当然のことでしょうね。
でも本当にそれだけでしょうか、あなたがお子様に恵まれてお子様たちが健やかに成長なさっていらっしゃることをうらやむ方々も実はたくさんいるのではないでしょうか。
確かに人間ですから人と比較することはいなめません、がしかしそれが全て基準になるわけでもありませんし自分や家族特にお子様たちにとって人との優劣が大切なことではないでしょう、と思います。
いてくれるだけでも有難い、そう感じることもあると思います。存在してくれるだけで人の息や熱が伝わって参ります。そう実感するだけでも自分の周りにはたくさん大切な人々がいて自分も大切な存在だと感じることもあるのではないかと思います。
当たり前ですがついつい見落としてしまうことは本当は大切なことだらけです。
明日の朝も日が昇り私達にたくさんあたえてくれるものがあることでしょう。気がつかなくてもたくさん有難いことをいつもいつも与えられて一分一秒を生きています。
コンビニに行けばなんでも手に入りますが、例えお金を払って買ったものでもその中には簡単にお金には変えられないたくさんの有り難みが含まれております。また多くの人々の尽力が込められております。
ちょっと横道にそれましたが、ものごとを悲観的に捉えることもありますが、それ以前にそもそもの今あり様を冷静に見つめ直すことも合間合間には必要なことかと思います。
あなたにもご主人様にもお子様たちにもこれからの人生を大きく明るく見つめながら共に助け合いながら健やかに成長なさって頂きますようにと心より願っておりますし、お祈り申し上げます。
人生はそんなに捨てたものではないですから。
質問者からのお礼
お返事を、ありがとうございます。投稿して、お返事をいただいてから、何度も何度も読み返しました。
人生、すてたものではない。わかっているのです。
そう、おもなければと頑張ってきたんです。
だから、つらいのです。頭と心がバラバラの事を思っているから。
ありがとうございます!元気がでました!と返信したくて、何度も繰り返し頭でわかろう、心も追いつこうとしてみたのですが。わたしには、到底無理そうです。
人生、すてたものではない。のかもしれません。でも、今もまだ、そんな風に言えるのは、あなたが幸せだと思えるからじゃない?と嫌な自分がにょきにょきとはえてきます。自分が一番嫌なやつて増す