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生き方と家族との関係についてのご相談

回答数回答 3
有り難し有り難し 36

私は、親や家族との関係の中で、心身ともにつらい経験をして育ちました。
いわゆる虐待に近いようなこともあり、「大事にされなかった」という感覚が、今も強く心に残っています。

正直に申し上げると、その影響で、私は今も自分の人生がどこか歪んでしまったように感じています。
本来なら、もっと違う形の人生があったのではないか、
「人生を壊されたように感じている」という深い悲しさを抱えています。

そのため、

・自分を大事にしてくれなかった人たちと、これからどう関わるべきなのか
・そういう人たちを心の中で「手放していいのか」
・さらには、先祖や家系そのものに対して、憎しみのような感情が湧いてしまうこと

こうした思いを持ってしまう自分に、戸惑っています。

また、私は親の老後の介護や身の回りの世話を、自分が担うことに強い抵抗があります。
「親だから面倒を見るべきだ」と言われることもありますが、
自分の心が壊れてしまいそうで、どうしても前向きに考えられません。

一方で、仏教では「先祖供養は大切なもの」「命をつないできたことへの感謝」が説かれていることも知っています。
けれど正直に言うと、私はまだ

・生まれてきたことへの感謝
・なぜ産まれたのかという問い

に、前向きな答えを持てずにいます。

感謝できない自分は、間違っているのでしょうか。
それとも、今はまだそう感じられない時期なのでしょうか。

ご住職のお考えや、仏教的な視点からの言葉を少しでもいただけたらありがたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

2026年2月5日 22:17
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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの未来を大切にしたらいい。安心できる場所で幸せになって

それはお辛いことでしたね。虐待は深い心の傷となり、今もあなたを苦しめていることでしょうね。甘えることも頼ることもできず、それでも逃げ出せず、耐えながら泣いてきた。そんな親に感謝できるはずがありませんよね。受けた影響は大きく、家庭や先祖をも大切に想う心さえ、親に奪われてきたのです。

あなたの未来を大切にしたらいい。安心できる場所で幸せになってほしいわ。

子の命を傷つけておいて、親の面倒を見ろだなんて虫が良すぎます。身勝手な振る舞いを、子(あなた)に強いてきたのです。親の自分たちの最後は、自分たちで責任を取ればいい。地域や福祉など、頼れる先もあります。親が自ら考えていかれることでしょう。あなたが犠牲を払うこともありません。

仏様は、あなたをお見捨てになりませんよ。あなたの苦しみを一緒に悲しんでくださり、あなたの人生を助けようと願ってくださいます。
仏様は、あなたのいのちを、こうして縁ある人に結び、大切に守ってくださいます。ハスノハにも繋がったのですから。

これからは、自分のための未来を描いていきましょうね。
あなたは、大切にされる人なのですもの。

2026年2月6日 5:17
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴トレーナー、手話、要約筆記、行政相談員、小学校 中学校支援員としても、ケアサポートをしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター.中学校DV授業 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

傷ついたままの私を、そのまま抱く願い

かんさん、ご相談をお寄せくださり、ありがとうございます。
親や家族との関係の中で深く傷つき、大事にされなかった思いを抱えてこられたこと、その痛みはいまも胸に残っておられるのですね。

本来なら違う人生があったのではと感じるほどの悲しさは、決して特別なものではなく、多くの人が奥深くに抱える問いでもあります。

誰かを憎んでしまう心や、距離を置きたいと願う気持ちは、冷たさではなく、自分を守ろうとする必死なはたらきでもあるのでしょう。

親の老後を担えないと思うことも、親不孝ではなく、これ以上壊れないための切実な叫びとして、まず大切に聞かれるべきものだと私は思います。

命をつないできた事実と、その過程で受けた苦しみは別のもので、感謝だけを急がされると、心はかえって閉じてしまいます。

仏さまは、感謝できない私、恨みを抱く私をも、そのまま抱きとめるはたらきとして語り伝えられてきました。

だから、いま答えが出なくても、前向きになれなくても、それは間違いではなく、正直に生きておられる証しなのだと思います。

どうか無理に結論を出そうとせず、今日を何とか生きている自分を、少しでも労わるところから始めてみてください。

一人で抱えきれない思いは、いつでも言葉にしてよく、仏さまの願いの中で、あなたの歩みは決して見捨てられてはいません。

2026年2月5日 22:55
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有り難し
おきもち

個別相談可能
真宗山元派上西山正善寺住職

間違っていません

まず、感謝できない自分は間違っていません。
仏教的に見ても、それは決して否定される状態ではありません。

心身ともにつらい環境で育ち、「大事にされなかった」という感覚が残るのは、とても自然なことです。
仏教では、苦しみは個人の弱さではなく、経験してきた因と縁の結果として生じるものだと考えます。
「人生が歪んだように感じる」「壊された気がする」という感覚も、傷ついた人が持つ正直な実感です。

「関係を手放していいのか」という問いについてですが、仏教は無理な我慢を勧めません。
縁を大切にするとは、必ずしも関係を続けることではありません。
自分の命や心を守るために距離を取ることも、智慧ある選択です。
恨みではなく、生き直すための距離です。

親の介護に強い抵抗があることも、責められるべきではありません。
自分の心が壊れてしまうほどの負担を背負うことは、仏教的な「善」ではありません。
できないことをできないと認める正直さも、大切な在り方です。

先祖や家系への怒りや憎しみが湧くことも、「悪」ではありません。
それは、これまで押し込められてきた苦しみが、ようやく言葉になろうとしている状態です。
感謝は、苦しみを十分に見つめ、癒された後に自然と芽生えることがあります。
無理に生み出すものではありません。

釈迦様は、人生を「苦」から見つめました。
生まれてきた意味や感謝を、今すぐ肯定できなくてもいいのです。
今は「わからない」「答えが出ない」と言ってよい時期なのだと思います。

仏教は、感謝を強いる道ではありません。
まずは、「ここまで生きてきた」「よく耐えてきた」という事実だけを、評価せずにそっと認めてみてください。

こうして言葉にされたこと自体が、すでに回復の過程にあります。
また、いつでも続きを話してください。急がなくて大丈夫です。

合掌

2026年2月6日 13:27
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有り難し
おきもち

個別相談可能
仏教×対話×ビジネス。僧侶・理学療法士・プロファシリテーター。死生観から整えるコンサルタント。仏教と対話で導く、リーダーのための内省と再構築。ビジネスという営みを通じて、人が本音と出会い、本来の個性で生きる場をひらいています。 ※お坊さん回答の中に「鈴木光浄」がおりますが当初諸事情がございまして私が回答したものでございます。そちらもあわせてご参照ください
職業柄、人生相談はこれまで多数受けてきました。 ぜひご自身の本音を出してください。向き合ってください。私は伴走させていただきます。 理学療法士でもありますので、これまで急性期から終末期まで患者さんを担当。 町の診療所から在宅までキャリアを築く。2歳から108歳まで患者さん担当。 また、コンサルタントでもありますので メンタルヘルスから新規事業、マネジメント、チームビルディングまで相談並びに研修対応可能。 現在、顧問契約募集中!

質問者からのお礼

お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。

数日間、皆さまからいただいたお言葉を、何度も何度も心の中で反芻しておりました。どのお言葉も温かく、深く胸に染み入り、読み返すたびに新たな気づきと救いをいただいております。

これまでずっと、自分の感じ方や心の在り方を責め続けてきましたが、こんな私でも許されるのだと思えたとき、胸の奥が静かにほどけ、言葉にできないほどの安堵を感じました。

ここまで丁寧に向き合い、受け止めてくださったことに、心から感謝しております。いただいたお言葉は、これからの私の支えであり、道しるべです。

明日からは、少しずつでも自分に優しく生きていこうと思います。本当にありがとうございました。

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