自分の気持ちが定まらない
こんにちは。中学の時に比叡山で修行体験をしていらい仏教に興味があります!そして、悩んでいた時にハスノハにたどり着きました。
プロフィールあるように、ずっと堅実な生き方をするのが、私の道だと思っていました。けれど、高校生の時にいた、勉強はダメでもやりたいことをがあって、それに打ち込んでいる子、将来の夢があるからそれに向かって頑張っている子。通信制高校で高卒認定をとりつつダンスをして今年、有名劇団に合格した子、などに出会い、自分と同じ歳なのにとってもキラキラしていて、羨ましくなりました。
本当にやりたいのは何?ずっと気持ちの隅にあった舞台に立つことじゃないの?と思ってしまいました。
今、高卒で何も資格が無いと失敗した際に生きていけない。
すると今、大学受験して看護師資格と養護教諭免許をとっておくべきでは?ーでもそんな資格目的が強い看護師なんて最悪じゃない?そもそも失敗した時のとこなんて考えてるようじゃ成功しないよ。そもそも看護師の経験のない20代後半の奴に仕事なんてあるの?脊椎側湾症で重いものを持つと、悪化しそうで怖いのに。
でも先のことを考えて準備するのも大切じゃないの?ーみんなその道だけを見ているのに、余計出遅れるよ
でも努力して何かを掴んでみたいんだ!頑張れる!ー駄目だったら一生苦しいでしょ。やめとけ忘れろ
と、1人で2つの事がめぐっています。この、どうしようもない不安にどう考えていけばいいでしょうか。そもそもこんな性格の私にはだいそれた夢なんでしょうか。家族や親戚、友達にも恵まれているのに、それよりももっと目指すのは欲深いのでしょうか。
長文すみません。分かりにくいかもしれないです。お坊さん、宜しくお願いします。
優柔不断 無い物ねだり? 心配性 社会を知らないと思います 野田知佑さんの『旅へ』の野田さんの苦しさが分かる気がします。でも私と違うのは行動力があることかな…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
二本目の刃
暗殺教室、という漫画があります。
人間を超えた超生物である先生を中学三年生の教え子たちが暗殺することが出来たら大金が手に入る、という荒唐無稽なストーリーですが、とても面白い漫画です。
ここで主人公であり、『殺せない先生』といことで「殺せんせー」と呼ばれる先生は生徒たちに”暗殺を通して”人生を教えていきます。
夢とは何か、
なぜ苦手な科目も勉強するのか、
人を思いやるとは、
人に教えるとは何なのか。
そこで殺せんせーが「暗殺できたら大金が入るのだから、勉強しなくてもいいじゃないか」という生徒たちにこんなことを教える場面があります。
『一度目の暗殺が成功するとは限らない。世の中に絶対はないから。
だからこそ、二本目の刃を磨きなさい。
君たちがこの暗殺に失敗して、大金を得られなくても、夢を叶えられるように。チカラをつけるのです』
全く別々のことをやってもいいのですが、世の中にはいろいろな仕事があります。
学んできた知識が思わぬところで役立つこともあります。
しかし、本気で目指すなら、
『同じ道を目指し、挫折した人々がどうしているか』
をまず調べなさい。
二足のわらじを履いて人より努力するのは至難です。
ましてや看護師は激務であり、責任も重大です。
世の中には、不安だから頑張れる人と、安心だから頑張れる人の二種類がいます。
そしてそのどちらにも優劣はない。
貴方は安心の上に努力を積む人なのでしょう。
夢を目指す上で資格は大切です。
しかしもっと大切なのは避難経路を知っているその知識です。
最後に私の大好きな漫画のセリフを
「人生を賭けるに値するのは、夢だけだと思いませんか?」
後顧の憂いなく
拝読させて頂きました。
ちょっと言い方は問題あるかもしれませんが、人に迷惑を掛けないように自立できる道を目指すことも大切、かと思います。
己の人生ですから己の志す道にひたすら精進することは大切です。
ただ後からその道に敗れて挫折することもあります。
そしてその様に資格を取っておくことも後々になると大切だと必ず感じますし役に立つことはあります。
どうか資格はしっかり取得して後顧の憂いなく、己の道を頑張ってくださいね!
大丈夫です!
あなたが己の道を輝きながら生きていかれます様心よりお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
アドバイスをほんとうに有難うございます。
すみません。もう少し自分と考えたいので、お礼の投稿は後ほどさせていただきます。
けいじょうさん、Kousyo Kuuyo Azumaさん、こんにちは。お久しぶりです。
あれから、第2の刃、看護師免許はやはり大事なんだな。と思いつつも、絶対になりたい!という訳では無い事が気になり、取り敢えずは、と勉強はしていました。
オープンキャンパスでは看護の先生が、1日看護体験では看護師さんが相談にのってくださいました。
そこで、皆が皆看護師に絶対なりたい!!と強く思っているわけでなく、何となく入った子もいる。そして勉強していくうちに看護師さんになろうかな、という子もいる。私の様に劇団に入りたい子もいて、看護師になった後、辞めて劇団に入った。と聞き、何だかとてもほっとしました。
そして、私の夢を応援してるよ!と言ってくださり、看護師さんは皆キツイ性格ではないし、私の夢は悪い事ではないんだと知ることができました。(実は前に看護師の相談サイトに進路の相談をした時、さっさと諦めろ!無理に決まってる!と強く言われ、看護師というワードを見聞きするだけで落ち込んでいました。)
ちなみに、それらの学校は人気ですので、入らせる為に甘いことを言ったのではないと思います。
まだまだ悩みはありますが、私はまず第2の刃を優先で磨きながら四季を目指すことにしました。
どうか見守ってくだされば嬉しいです。
有難うございました。
けいじょうさん
四季の道を目指して、挫折した人を探しました。けれど、ネットにはどこにも無かったので、ダンス教室の先生二人の例しか分かりませんでした。
お二人とも十数年もバレエをやっていたけれど、四季やディズニーなどのオーディションに受からず、今は来年に向けてレッスンをしつつバレエの先生をしている。という感じです。駄目だったら結婚して専業主婦になるとおっしゃっていました。何か逃げ道を用意しなさい。とアドバイスをくださいました。
そして、暗殺教室を合間に読んでみました。流行ったときは読まず嫌いだったのですが、ためになる話が多くて驚きました。殺せんせーの様な生徒思いの教師(私の場合養護教諭かな)にもなりたいと思いました。