親を口実に使ってしまいました。
退職の理由に、親を使ってしまい後悔しています。
上司のいじめ、嫌みに耐えることができず、もう嫌になり、退職最短期間の二週間で退職したくて、つい「親が体調が悪い為」と言ってしまいました。
社長や同僚は「残念だか仕方ない」と困りながらも受けてくれましたが、意地悪な上司はニヤニヤしていました。その瞬間、これで良かったと退職自体はなんの未練もありません。
しかし、そんな奴の為に大切な親を体調不良にさせてしまったことを後悔しています。
ただ、正直に話したら、退職をしないよう説得などあって辞められなくなっても嫌だったのです。
親に話しましたが、「言い訳に使わんといて!元気やわ!本当のこと言えばいいのに!」と呆れられたくらいで怒られはせず、次頑張れと言われました。
ただ、言葉には魂があるともいいます。
親に何かあったらと不安です。
仏壇にあやまることが大切でしょうか?
何か対策を教えてください。
よろしくお願いします。
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情報に惑わされない
はなさん、はじめまして。質問を拝読いたしました。
はなさんは、職場の上司のいじめや嫌みに耐えることができず、退職最短期間の二週間で退職したくて、つい「親の体調が悪い為」と事実ではないけれど言ってしまったのですね。ただ、言葉には魂があるといい、親に何かあったらと不安になっているのですね。
確かに、はなさんの言うとおり言葉には魂が宿ります。
しかし、言葉に魂が宿るのは、言葉を発した本人が心からそう思っている場合に限ります。
はなさんの場合は、「噓も方便」として親の体調が悪いことにしてしまいました。これは方便であり、事実ではありません。言葉に魂があるのは事実ですが、情報に惑わされないようにしてください。
はなさんは、心から両親がいつまでも元気でいるように念じてください。そして、はなさん自身が新しい職場で良い環境に出会えるよう祈念してください。
質問者からのお礼
そうなんですね!
ものすごく安心しました。
心から思った言葉に魂。なるほどです!
それだったら親の健康を大声で叫びたい!!
ありがとうございました!