本音と嘘を見極めるには
いつもありがとうございます。
暑い日が続きますね。
お体大事になさってください。
以下、質問です。
私はいつも、相手の言った事をそのまま受け取ってしまいます。
例えば…学校卒業後、久しぶりに同級生と会う約束をしました。話も弾んで個人的に凄く楽しかったのですが、その子が言った「まさか卒業してまで会うと思わなかったよ」の一言に悲しくなりました。
また会おうね、と言ってくれたのは嘘だったのかな、と思ってしまいました。
その子には以前も遊びの約束をした際に、2時間半も待たされたことがありました。待たせた本人は、ごめんごめん(笑)で終わりでした。やっぱり大事に思っているのは自分だけだったのだと、その時ようやく気付きました。
別の同級生からは、カヨといると楽しい、いつでも連絡してねと言われました。だから連絡したのに、「本当に電話かかってきた(笑)」と一言。
一体何なんでしょう。
蔑ろにされやすい人というのは、やっぱりいるのですね。
どちらも何年も前の話ですが、いまだによく覚えています。
何でも信じてしまう自分も大馬鹿なのですが…社交辞令というものも含めて、本音や嘘を見極められるようになりたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
伝えるべきことは伝え、
本音かどうか見極めたい、けれどそれはわからない。人を疑う生き方はあまりしたくないですよね。
しかし、その人の日頃の行動から、信用できるかどうかはわかるでしょ。約束を破ったり遅刻してくる人を信用できないと感じるでしょ。
むかし、路上でキャッチをして、高い絵画を売りつけてくる商売がありました。そうしたものにも騙されたくないですよね。
人には失敗から学ぶ力があります。信じる力もあります。あなたのことを蔑んで見てくる人を信用する必要はないでしょう。そうしたことは、日頃の会話から感じているのではないですか。
友達の選び方をよく考えたいですね。
質問者からのお礼
邦元様
お言葉をありがとうございます。
友達を選ぶなど、私にはなかなか出来ないことでした。
どんなことをされても、相手を楽しませたい、私を必要として欲しいと思ってばかりいました。
大事に思われてもいないのに、何をやってたんでしょうね…。情けないです。