回答 1
有り難し 9本当に何度も申し訳ありません。
苦しんでおります。
いざとなると怖くて、不安で、動けなくなるのです。
なんとか見つけた求人でした。挑戦しようとすると、不安で怖くて踏み出せず、今日は応募出来ませんでした。
面接や、もし採用された後にうまく業務をこなせるかがとにかく不安で踏み切れませんでした。呼吸が止まるかと思うほど強い不安や恐怖でした。
うまくやらなければという強迫観念が強いんだと思います。
何社も面接に行かせて頂き、いまだに採用されないまま、今日まで来ました。
今までは前向きとまでは言えませんが、それなりやってやろうと意気込み、面接も緊張のみで不安や恐怖より、目の前のことを見据えて強く行動できていました。
以前にパワハラで退職したことがあり、その時はパニック障害の手前までになりました。
薬や病院に頼らず、自力で考え方を変える努力をしたり、泣きながらでも頑張って、やっと一年近くパートを続けることが出来ました。
強く変われたところもあるし、前の自分に戻れた気がしました。
正社員を目指し、そのパートでの仕事退職してから無職になり、三ヶ月近く経ちます。
その職種の経験がないため正社員は難しく、まずパートで経験を積むことにしました。
そして、今日ハローワークに行ったのですが、また上記の頃のような不安や恐怖がよみがえってきてしまいました。
どうして私はこんなに弱いんでしょう。
失敗はするものだとわかっているはずなのに、どうしてこんなに恐怖するのでしょう。
どうして、なんでもやってやろうと強くなれないのでしょう。
なんでも経験だと、いろいろ挑戦したり、楽観的に考えて、生きたいのに。
どうしてこんなに踏み切れないのか、ダメなら辞めるくらいの気持ちでいけないのか。
自分が情けなくて、涙が止まりません。
なにが待っているかわからないから、自分でどうにか出来るかわからないから、不安なのもあると思います。
かといって働かないわけにはいかないので、どう向き合えばいいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
『うまく業務をこなせるかがとにかく不安』
『うまくやらなければ』
そう思うのはあなただけではないかもしれません。みんなもう「完璧さ」を求め求められて、どうしていいのかわからない状況かもしれません。
本来、仕事は他人を支えるために。未熟者同士支えあうためにあったはずなのに。
本来、仕事はあたたかいものであったはずなのに。今やきれいごとです。
『失敗はするものだとわかっているはずなのに、どうしてこんなに恐怖するのでしょう。』
痛いほどよくわかってらっしゃるから、恐怖するのでしょうね。
『働かないわけにはいかない』
『自分が情けなくて、涙が止まりません。』
あなたは自分に対してすごく厳しいのですね。
『どうしてなんでもやってやろうと強くなれないのでしょう。』
どうしてそんなふうに自分に鞭を打ちますか。もう少し自分を許してあげてもよいのではありませんか。パワハラなんかは純然たる悪ですが、何もあなたまで自分にパワハラし続けなくてもよいでしょう。
もし対象があなた自身ではなくて他人に対してだったらどうでしょう。
そんな甘えを許さないような状況では、自ら行動を起こせる人間になるのは難しいのではないでしょうか。
お坊さんはもしかすると世界一きれいごとに忠実な仕事(生き方？)かもしれません。
『仕事は本来、未熟者同士の支えあい』だよという、きれいごと。
何でもこなせるお坊さんは、ちょっと奇妙というか、ありがたみが無いというか、ほっとできないでしょう？(笑)否定される御坊様もいるかもですが。。
私は理想やきれいごとを『目標』にしないで、『原点』だと思うことにしています。ですから『仕事は支えあい』っていうきれいごとも『原点』に据えましょうよ。
志希さん、幸せ・理想は遠い目標じゃなくて『原点』ですから。いつでも疲れたときは『原点』に帰ってきていいんですよ。そこから現実にいつでも向かって行けばいいんです。少しずつ。
いつでも帰ってきてください。
志希さんの投稿内容、初めからいきなり自分を責めてますね。『本当に何度も申し訳ありません。』って。ここは『原点』ですから(笑)何度も帰ってきて何が悪いんですか。『ねえ、ちょっと聞いてよ！』くらい出だしはわがままでいいんです。わがままこそgoing my way。 行動の源です。
無理なさらず、行ってらっしゃいませ。
浩文様
あたたかいお言葉をありがとうございます。
何度も読み返し、涙が止まりませんでした。
なんて私のことを理解しようと、寄り添おうとしてくれる方なのだと思いました。
自分の失敗を痛い程わかっているつもりです。
いつも自分を責めて、前向きになれないことを、挑戦に踏み切れない自分を情けなく思っていました。
他人に対してもっと理解や優しさ、寛容になるためにも自分を許すことが大切なのですね。
少しずつ自分を許したいです。
なんでもできる人なんていないのに、うまくやらなければと強迫観念に支配されるのを止めたいです。
いつでも帰ってきて下さいというお言葉がとても嬉しいです。わがままになっていい、行動の源だからと言って下さり嬉しかったです。
ワガママは迷惑をかけるからいけないものだとずっと思ってました。
いってらっしゃいと言って下さって嬉しかったです。本当に。涙が止まりません。
家族みたいにあたたかく感じました。
きれいごとに忠実なお仕事だとしても、こんなに素敵なお仕事はありませんね。
