親に感謝は当たり前ですか?
前回と同じような内容になってしまいますが、ご回答お願い致します。
父はいつも自分が正しいと思っているようで、「俺が養っている」「俺の家だ」という考えを持っているようです。
父の私に対する接し方はその時の父の機嫌に左右され、スマホを勝手に隠されたり荷物を蹴っ飛ばされたり、ただただ会社でのストレスを私にぶつけるだけのようなことが多く、自分がやられたら怒ることを人には平気でするのです。妹にだけとても甘いところも理不尽に感じます。
前に一度、なぜ私と妹では接し方が違うのか母が聞いてくれたことがあります。それに対し父が言った「別に(私)とは関わりないし。」の一言にはとても傷つき、一生忘れない、一生恨み続けるんだなぁと思いました。
私はそういうところが嫌いで、父に良い態度で接することができません。
関わりがないと自分で断言しておいて進路関係の話になると余計な一言を挟んできたり、「金を出してやってるんだから感謝しろよ」という態度が許せません。
母もパートをしていますが、確かに父の言う通り父が働いて家族の生活費や私と妹の教育費を出してくれています。まだ未成年で親元に生活させてもらっていますし親に感謝すべきだ、というのはわかります。ですが、まともな接し方をしてくれない、ましてや「関わりのない」父になぜ感謝しなくてはならないのでしょうか。
今は仲が悪くても、大人になったら解消されるものだよ。とよく言われますが早く家を出たい、一刻も遠くに行きたい、縁を切りたいぐらい嫌いです。どうしたら良いでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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感謝の気持ちは、愛情を実感して自然と芽生えるもの
真綾さん
親への感謝は、親だから感謝するのではなく。
親からの愛情を実感して自然と芽生えるものだと思います。
機嫌によって、真綾さんのスマホを隠したり、荷物を蹴っ飛ばしたり、会社のストレスをぶつけたり、妹にだけ甘い父親。
妹との接し方の違いを問われて「別に(真綾さん)とは関わりないし。」という一言を発した父親を嫌いになって、感謝できないのは当然だと思います。
そして、「俺が養っている」「俺の家だ」という考えや「金を出してやってるんだから感謝しろよ」という態度の父親に対しては、感謝できないと思います。
今一度繰り返しますが、親への感謝は、愛情に育まれることによって自然と芽生えるものだと思います。
真綾さんが父親に良い態度で接せず、感謝できないのは、父親の真綾さんへの関わり方が、理不尽で、傷つけるものだったからではないでしょうか。
ただ、今は未成年で親元に生活させてもらっているということなので、将来的に自立するプランを練っておきましょう。
質問者からのお礼
感謝の気持ちは、愛情を実感して自然と芽生えるもの。という言葉に救われた気がします。ありがとうございます。