パチンコ依存が治りません。
パチンコ依存がまた復活してしまい、暇があると通ってしまいます。
もうお金は使いたくないです。クレジットカードのキャッシングまでして、パチンコをしてしまい、とても後悔しています。その時は反省し、もうやめようと思うのですが、なかなかそうはいきません。脳の病気であるということもわかっています。ただ近くに病院がないので通えません。依存から脱却したいです。その意思を持って、頑張れば、治せるものでしょうか?それとも一生これが続くのでしょうか?お金はなるべく持たず、カードも持たないように今日からします。とても反省しています。こんな私に仏様の言葉をください。無意味なお金の使い方をしているのは十分承知です。私を強くするお言葉をいただけたら、と思っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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パチンコに限らず何かに依存してしまうのは誰でもあることです。依存症の原因はストレスと言われています。
悩みや苦しみが無く、幸せな生活を送っている人は依存症になりにくい統計があるのです。
ですから、先ずはストレスを無くすことから始めましょう。
ご家族で、あるいはハスノハで、あなたの悩みや苦しみについて、前向きに、建設的に話をしましょう。
とはいえ、そのストレスをすぐに無くすことは難しいでしょうから、何かパチンコ以外の趣味などに集中する時間を作って、パチンコに行かないようにすることもいいと思います。
散歩やサイクリングでも、読書の秋ですから、図書館やネットカフェで読書するのもいいでしょう。ご主人と共通の趣味があるとなおいいでしょう。
また、浄土宗のお坊さんとしては、南無阿弥陀仏と念仏を唱えて、来世は極楽浄土に往生しますように、あるいは、極楽浄土に往生することを感謝します、と祈ることもおすすめします。