皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

小林覚城様

先ずは、心からお礼を言わなければいけないハスノハのお坊様がいらっしゃいます。小林覚城様、私の話を誠実に真摯なご姿勢で対応してくださり、本当にどうもありがとうございました。

お坊さん
有り難し 14
回答 1
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

仏様とお生まれの御父様にお手合わされて下さい。

 いえ、本当にわざわざに御礼をおっしゃって頂くようなことは何も致しておりませんので、どうか全くお気になされないで下さい。
 以前のご相談を改めて拝見させて頂きました。
 そしてあなたの御礼の御文の中に、『父母の愛情のかけらを探そうとしている自分』というお言葉を拝見して、正にあなたのお気持ちがここに集約されていらっしゃるように思いました。
 あなたの家庭環境は過酷で、つらい生活を強いられたことを伺いました。でもそれでも御父様も、また御母様もあなたにとって唯一の存在でいらっしゃるんですよね…。
 御父様は既に仏様です。浄土真宗では仏様のことを、また「親様」とも申します。私にとって掛け替えのない存在だということ、また親であるからこそ、私を慈しみ、支え導いて下さるのだということです。
 やはり、虐待を受けて育ったお方が「親はもう死んだから、ちゃらだ。今までを無かったことには出来ないが、死んでからも恨むことはしない」とおっしゃったことがありました。そうおっしゃらないと、御自身の気持ちの持って行き場が無かったのだと思います。
 御父様が仏と生まれられたことを頂くのは、御父様の為というよりは、あなたが御父様の死を受け入れるためにとても大切なことです。それも仏様のお手回し、御慈悲のおはたらきです。
 今は仏として、ただ純粋にあなたの、またあなたの御家族の幸せを願って下さっておられます。
 御父様の御法事については、法要に参加出来なければ、どうか、ご命日にどちらか(お近く)のお寺にてお手を合わされて下さい…それも、御父様の為と申すより、あなた御自身が、仏と成られた御父様の御慈悲をしっかり再確認させて頂く為のご縁と頂くことが大切です。
 御父様は仏様、だからあなたは仏様と本当の「親子」となられたのです。だからこそ安心して生きていけます。安心して生きて良いのです。そのこと頂いて下さい…どうぞ、どうぞ…。 


質問者からの有り難し - お礼

小林覚城様
ご回答を頂きどうもありがとうございます。
父の葬儀の時にも義兄からの暴言や色々と納得できない事もありましたが、いびつな形ではありますが葬儀の事に関しては母とは和解しました。そして昨日、お彼岸のお墓参りに実家のお仏壇と実家のお墓にお参りをしてきました。
父が生前、食欲がなくても食べてくれたあんみつをお供えしました。長くなりますが、生前、気弱になった父が泣きながら母に語った私の祖父の話を電話で聞いていました。戦争中に祖父が体を壊し入院し、「煎った大豆が食べたい」とお見舞いに行った父に言ったそうですが、鬼のように恐ろしい祖母が用意してくれなかったようで病院に煎った大豆を持って行ってあげられなかった事があったそうです。祖父はそのまま病院で亡くなりました。父が15才の時です。父はそれを自分が亡くなる
直前まで悔やんでいたので、昨日は私が自宅で大豆を沢山煎って、実家に持って行きました。私は会った事のない祖父ですが、お仏壇に大豆をお供えして父と祖父に話しをしてきました。
何故か、お墓では必死に手を合わせて南無阿弥陀仏をお唱えしていました。

小林覚城様のご回答をよく噛み締めて私が生きて行く糧にさせていただきます。どうもありがとうございます。

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