子供がいない私は不幸ですか。
27歳の誕生日を迎える2ヶ月前に結婚し、現在29歳です。
夫と2人暮らしで子供はいません。
正直に言いますと子供は欲しいです。
20代のうちに授かりたくて不妊治療をしていますが、なかなか授かれず。
後から結婚した人がどんどんおめでたになり、負い目を感じています。
34歳になるまでに授からなかったら子供がいない人生を歩いていこうと思ってます。
でも、今は生理が来るたびに落ち込んで枕を涙で濡らす日々です。
もし、このまま授かれずにいたら、きっと自暴自棄になって夫以外の男性と関係を持ってしまいそうです。
子供がいない夫婦だからこそ楽しめることもしてきました。
でも、子連れの人を見ると「私は一生、母親になることができないんだろうな」とどうしようもなく悲しくなってしまいます。
「子供は親を選んで生まれてくる」という言葉が大嫌いです。
これが本当なら、なぜ選ばれた親の元に生まれてきた子供が無惨に殺されなきゃいけないのでしょう?
子供が虐待などで殺されたニュースを見るととても悲しくなります。
どうして、子供を殺すような親に子供が生まれて、子供を望む私達夫婦の元には生まれてはくれないのか。
とても理不尽で不公平だと思います。
こんな悩める私をどうか助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
子供は仏様からの授かりものです。ご主人とのご縁も・・・。
〈34歳になるまでに授からなかったら子供がいない人生を歩いていこうと思ってます〉・・・このお考えで宜しいと思います。
おっしゃる通り、子供だけが人生ではありません。〈子供がいない夫婦だからこそ楽しめることもしてきました〉・・・これも素晴らしい人生です。
とにかく二人仲良く、「相手を思いやる」生活を送って下さい。仏様が素敵なプレゼントをくださるよう、小生もお祈りしています。
〈もし、このまま授かれずにいたら、きっと自暴自棄になって夫以外の男性と関係を持ってしまいそうです〉・・・こんな事冗談でもお考えにならないように!。
万々が一、授からなっかった場合はご主人とよくご相談の上「養子縁組」という選択肢もあるかと・・・。
おっしゃるように、実子を虐待したり捨てたりする「親」もいます。何しろ、子育てには、それなりの「思わぬ苦労やストレス」もあります。子育てを巡って「離婚」という場合さえあります。人生において「悔いのない人生だった。生まれてきてよかった。お母さんお父さん、生んでくれて有難う」と言って人生を終われるような生き方こそ「本当のしあわせ」という事ではないでしょうか。
ご縁に恵まれますように祈ってます
拝読させて頂きました。
あなたのお気持ちを心からお察し申し上げます。
そしてあなたとご主人様とにお子様が恵まれますようにと心からお祈りさせて頂きます。
きっと素晴らしいご縁がもたらされて参ります。
どうか自暴自棄にならずにご夫婦のご関係も大切になさってくださいね。
かけがえのない大切な間柄なのですからね。
ちなみに私達夫婦は子供がいません。ですから今里親として子供を受け入れていくようにしております。どの子供も大切な生命ですからね。
子供達や親もですが皆が共に安心して幸せに生きていかれることを切に願います。そしてそうなるように努力していきたいと思っています。
皆、仏の子です。
「明珠」という言葉があります。人は誰でも心に明珠という宝石を持っているという意味です。しかし、本人は意外に気付かずに生活しており、他人から教えられて初めて気付くものです。
子が授からないのは誰が気にしているのでしょうか?自分自身では無くて本当は環境や世間体が気にしているのではないでしょうか?これは明珠どころではなく、どうでもよい石ころを指摘されたのではないでしょうか?あなた方夫婦は恋をして、互いに愛し合い、「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くす。」ことを誓ったのではないでしょうか?その誓いの中に子供が云々と書かれているでしょうか?
あなた方夫婦の明珠はどんなに子が親を思う気持ちと同じように他の者(人に限らず)に対して接することでは無いでしょうか?血の縁起だけで無く、袖振り合った者への縁起を大切にしてください。「子供が出来なくて云々」という人に対しては「ふーん。」と馬の耳に念佛として接しましょう。
これは私事ですが私は30代後半で結婚して、長い間、子が授からず周りから心無い言葉を浴びたこともありました。しかし、縁起があって奇跡としか言いようがないですが、昨年子を授かりました。高齢出産でやはり周りから色々と心無い言葉をたまに言われますが今は健康に育っております。自分を信じる気持ちより、子が授かる授からないに関わらず、ただ僧侶としての行いは変わらず送ろうと思いました。具体的に「誰でも挨拶運動」「護美を拾う」「食事は頂くもの運動」「お布施は仏様のモノ。必ずお供えする」等。あなた方夫婦にも自分自身がすべきことはあるのではないでしょうか?一度立ち止まって考えてみて下さい。
質問者からのお礼
回答してくれた皆様、ありがとうございます。