授業が嫌なのは自分の弱さ故でしょうか
私は現在大学受験を控えた高校三年生です。
私は学校の授業が嫌いです。
自分の方針が絶対だと信じている先生方の授業を聞いていると、私の考えることなど取るに足らないことのように見なされているように感じられます。
一日に約10時間程授業を受ける訳ですが、常に早くこの場から逃げ出したいという気持ちがあり、学校へ行く事が嫌になります。
昨年までは特に疑問も抱かず授業を受けていたのですが、今更になって授業が苦痛に感じられるようになりました。
苦痛に感じられることを避けたいと思うことは弱いことでしょうか。
皆がやっていることから逃げたいと思うことは
甘えでしょうか。
勉強くらい自分の好きにさせて欲しいと思うことは身勝手でしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
学校なんか辞めてしまおう。
”苦痛に感じられることを避けたいと思うことは弱いことでしょうか。 ”
いいえ、ごく普通の事でしょう。
”皆がやっていることから逃げたいと思うことは 甘えでしょうか。 ”
そういうこともあるでしょう。
”勉強くらい自分の好きにさせて欲しいと思うことは身勝手でしょうか。”
そいつはどうかな?
もちろん、好きなようにやる権利はあなたにはある。もしそうしたければ、今通っている学校をとっとと辞めて、教科書と参考書と自分の能力だけを頼りに勉強してみたらいいと思います。そうすれば、それがいかに苦しいことなのかを痛感できると思います。ウザくてもなんでも、講義や説明をしてくれる先生がいて、その場で質問ができるなんていうのがいかに恵まれた学習システムであったかと理解するでしょう。
たしか、いつやるの?今でしょ!?で有名な某予備校講師が仰っていました。
「嫌なら辞めればいい。勉強できるということは”贅沢”な事なんだから。」
私も30代半ばに、必要に迫られ通信制の大学で教員免許を取得しましたが、教科書とせいぜいネットを頼りに、質問システムなんてクソの役にも立たない中で独自で学習していくことがいかに非効率で苦しいことなのか、学校で先生が教えてくれるということがいかに有り難いことだったのかを身をもって知りました。
ま、ひとそれぞれかもしれませんが。
質問者からのお礼
ありがとうございました。