疲れました
初めましてこんにちは
自己中心的な部員Aさんがいます。Aさんと部員のBさんの2人が揉めたことを部活全体のせいにしてきました。何かにつけてAさん自身で解決するつもりはなく、人のせいにし、愚痴ばかり言い、当たり散らかします。
先日Aさんが倒れました。倒れたのはAさん自身の体調管理ミスでした。しかし、私たち部員がAさんとBさんの揉め事を解決しなかったからだと言わんばかりの態度で、目も合わせず、口も聞きません。
私はAさんからBさんのことからそれ以外のことでも相談を受けていました。意見を言うと、逆ギレして炎上するので、間違っていることは違うと伝え、個人の意見だからを強調して伝え、それ以外は頷き半ばスルーしてきました。
だった1人と揉めただけで、部員が嫌いと言いながら、みんなと仲良くしたいと言い出し、正気で多重人格なんだなと思いました。私は正直疲れました。私たちは彼女に嫌われてでも神経を削って正しいことを伝えるべきなのか、放っておくべきなのかわかりません。
こんな私に何かお言葉をいただけるとありがたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
伝えるべきことはガツンと言う。
人生で生きていくためにはいい子ちゃんでいるだけでは駄目です。
良くないことはよくない。
悪いことは悪い。
相手にこびへらったり、言うべきことを言わないと今の状況はまるで変わりません。
ここはあんたの家じゃない、あなたの家みたく自分の好き勝手なことができるところではないと伝えてあげてください。
ただし、最後が肝心です。
言い放って攻撃するだけでは、すねちゃたり、やさぐれちゃったり、凹んだままです。
ちゃんと、その後にフォローして進んでいく先も伝えてあげることです。
「スカッとTV」のように悪モンにコテンパンに言うのはスッキリするでしょうが、もっと大事なのはその後のその人の進むべき方向性を明確に示してあげることです。
あなたもそれを伝えることでメリットがあります。
あなたは言うべきことを言える人になる。
あなたのモヤモヤはそこで晴れる。
彼女も正すべきことを正せる。
その後のみんなとの関係も修復される。
仮に相手が変わらなくても言うべきことは言えた。後は本人次第。
やさしく伝えるもよし、厳しく伝えるなら、相手を傷つけない程度に。相手をさすことを目的としてはいけません。あくまでもメスで病巣を取り除くことを目的としましょう。手術後はアフターケアを忘れずに。