医学部を目指していますが、その資格があるのでしょうか?
医学部を目指していますが、自らの振る舞いで断念するやもしれません。
地元から離れて、都会で浪人中です。
昨年までは余り無かったのですが、今年に入ってから、朝方から何回も吐いて腹を下す日々が続いています。薬も何種類も父に処方してもらっていますが余り効かず、検査をしてもこれといった異常は有りません。
この様なことから、嘔吐下痢はメンタル面の問題だと結論づけました
前述の嘔吐や下痢で、予備校の朝一の授業を休んでしまうことが多くなってしまっていたのですが、それを全て赤裸々に両親に言えないでいました。(一部、欠席したことを報告していなかった)
本日は風邪で寝込んていたのですが、先程両親へ予備校から電話があり、今日は生徒が欠席するという報告と、以前、自分が両親に対して報告していなかった欠席が二件あった事を知り、両親が激怒しています。
もうやめだ、帰ってこい!
今までも数回この様なことはあったが、
今回は本気だ!
正直に全てを伝えず、一部だけ伝えたのは悪意がある!
と電話口で怒鳴られました。
嘘をついた理由としては、こんなこと(嘔吐下痢)で休んでしまう自分が嫌で、少しでもいい風に両親に見せたかった故だと思います。
全てを正直に言えない自分もそうですが、そのような人間が生命、ましてや人の命を預かる仕事を目指す人間が、自分可愛さや誤魔化しに嘘を付いていたという事実に対し自己嫌悪に陥っています。
一方で、人の役に医療という形で携わりたいという気持ちに変わりはありません。
なんとか両親を説得したいのですが、今回の件で、自分の芯となる部分にひび割れが生じ、何を言っても心を込められるか分かりません。
メンタル的にも強いとは言い難く、嘘をついてしまうこの様な私が、医療従事者、ひいては医師を目指していいのでしょうか?
二十歳も過ぎてこの様なことをお尋ねするのも恥ずかしいですが、よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたを心から応援してます
拝読させて頂きました。
大変辛い思いをなさっていらっしゃるご様子ですね。
先ずは出来るだけ心も身体も休めてくださいね。心身ともバランスを取りながら人は生きているものです。
あなたは今心も身体もバランスが崩れているのです。どうか先ずは自身を追い込まずにゆっくりと休んでください。
その上で冷静に素直なお気持ちでご両親様にお話しなさってくださいね。
感情的に話すとお互いの関係性を崩してしまいますからね。
ご両親様にもどうか冷静にお話しなさってくださいとお伝えなさってくださいね。
必ずや共にお互いを理解することができるのですからね。
それと、人間は皆弱いものです。あなた自身も自分の弱さや儚い自分を身を以て学んだことでしょう、ですから余計にそのような方々に医師になって頂きたいと切に願います。
だからこそ人をサポートしたいと思えると私は思います。
失礼ながら医師ができることはわずかです。それでも人をサポートすることは尊いことですからね。
あなたには人の痛みのわかる素晴らしい医師になって頂きたいと切に願います。
どうかあわてずにじっくりと頑張ってくださいね。
あなたを心から応援させて頂きますからね。
メンタルを言い訳にせず、能力を評価して
人間は成長できます。
自分のために嘘をついてしまったとかは、次から気をつけるようにすれば良いのです。
精神的に弱い部分も、もしかしたら改善できるかもしれないです。
それよりは、自分の能力について真摯に向き合ってください。
つまり、あなたの学力は、本当に医師にふさわしいのか、です。
メンタル面は改善できても、頭が良くなるのは簡単ではないはず。
自分の胸に手をあてて、「大丈夫、僕ならできるはずだ」と自信があるなら良いと思います。
自分で自分の頭が悪いというのを認めたくない、というプライドの煩悩が働いていると心配です。
極端な話、性格が悪くても優秀な医師ならば、多くの病人を救えますよね。
厳しいようですが、能力にみあった仕事につくほうがあなたにとっても幸せだと、私は思います。
このように言われて「よし、じゃあやってやろうじゃないか!何が何でも医師になってやろうじゃないか!」と思えるくらいの方が良いと思います。
プロ野球選手を目指す人、プロの歌手を目指す人、みんな自分に自信があるのです。自信がある人の中でさえ、プロになれない人がたくさんいます。
自分で「やれるはずだ」と思えるかどうかが、判断のヒントではないでしょうか。