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聖地巡礼に行ってきます

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有り難し有り難し 41

本日インドネパールの仏教聖地に向けて出発いたします。
色々とご相談に乗って頂いた皆様ありがとうございます。

大乗や上座部を問わず仏教でいえば、功徳の回向というのがあるそうですね。
インドネパールをめぐるのは縁で功徳があるとしたら、それは全ての生命に対して回向致します。

全ては過ぎ去る、執着することなく刈り取ることになる種をまき、手放しながら今を一歩一歩しっかり生きる。それを死ぬまで続けていけばあとは何も必要ない。

皆様の回答を見て上のようなこと何かなと思いました。
後は実行あるのみ。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

行ってらっしゃい

 
旅の無事を祈り申し上げます。

仏跡、聖地にてどんな出会いがあり、どんなものを感じとれるかは、人それぞれだと思います。過大な期待をせず、過小な評価もせず、ただただありのままに受けとめてみましょう。良き旅になりますことを念じております。

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有り難し
おきもち

 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努め...
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気を付けて行ってらして下さいね

拝読させて頂きました。
あなたにとって素晴らしいご仏縁にめぐり合いあなたの人生に大きな恵みとなりますようにと心よりご祈念申し上げます。合掌

どうぞ体調に気を付けて決して無理をなさらないように行ってらして下さいね。
あと盗難などに気を付けて下さいね。

再度拝読させて頂きました。
あなたにとって素晴らしい出会いや気づきのたびにだったのですね。
あなたの人生の旅はまだ始まったばかりです。
これからも素晴らしいご仏縁に恵まれますようにと心から仏様にお祈りさせて頂きますね。合掌

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

どうもこんばんは。
本日無事に仏跡巡りから帰ってきました。
廻った仏教遺跡は、サールナート、ブッダガヤ、前正覚山、霊鷲山、ラジギール、ナーランダ、ヴェーサーリー、ルンビニ、クシナーラーなどです。

特にブッダガヤには約10日ほど滞在し、毎日2回程度マハーボディテンプルに行きました。
マハーボディテンプルの本堂でパーリ語の経典を読経していると、私は特に坊さんでもなく、格好も普通の一般人のはずなのに、何人もの熱心な信者に接足作礼をされたのは驚きました。
後で現地のガイドや日本にいるあるお坊さんに聞くと、熱心にパーリ語で読経していたので、自分の分も祈って欲しいとか、パーリ語での読経への畏敬の念ではないのか、という回答を頂きました。
ただ、その熱心な信者さんたちとは話をしていないので真相は分からずじまいです。

またワーラーナシーの火葬場を4回ほど見学し、人の末路を見ました。

そこで、大きな間違いに気が付きました。
旅に行く前はどういう風に生きて行けば良いかという、”どうやって生きていくか”に重点を置いておりましたが、
実はそれが間違いで、先ずは ”生きるとは何か” が先にある。
そしてこれが非常に重要な事であり、この ”生きるとは何か” と、その重要性を理解していなければ、”どうやって生きていくか” はブレてしまうものだと気づきました。

マハーボディテンプルで気持ちよく寝ている沢山の犬、大菩提樹から落ちる葉、幽閉されたビンビサーラ王、焼かれていく遺体、全て ”生きるとは” をよく表していて、でも自分は”生き方” はおろか、”生きるとは”もその重要性も分かっていなかった。

煩悩がとか、割愛がとか執着がとか、それ以前に、無知無明の類だったことに気が付かされました。

とても良い旅でした。
皆様、ありがとうございました。

「お寺に参拝・訪問」問答一覧

お寺様へ参拝後の出来事に不安に感じます 

大変久しぶりに御質問させていただきます。 以前は、まとまらないお話を丁寧に聞いていただき、またありがたく暖かなお言葉を頂き誠にありがとうございました。  現在は精神的にかなり回復し新たな人間関係を築き、元気に過ごすことができております。心より感謝申し上げます。   以前のご相談から、お寺様、神社様によく参拝を行うようになりました。 4/10の質問日には以前から気になっておりましたお寺様にご参拝しました。 その際に、お寺様の中にある、眼病から守っていただける、目の神様のもとにあわせてご参拝いたしました。 恥ずかしながら、神社様とお寺様の違いがよく理解できておらず、ネットで調べた作法でお参りいたしました。ですが参拝時にはお寺様の中に神社様があることもある、ということを知らず、お寺様の作法で神様に手を合わせました。また、焼香も行って良いかわからず行わないで参拝してしまいました。   その後お寺様を後にし、桜が満開で見惚れていたらおそらく桜の蕾か、植物由来のとても小さな異物が目に入ってしまいました。 痛みは目に入った時のみであったことと、つい最近にご祈祷していただいたため、どうしてもお礼を伝えたくお寺様のそばの神社様に参拝したのちに、すぐ眼科に行き異物を取り除いていただきました。    そのため瞳に傷がつくこともなく、念のためにお薬も処方していただくと手厚い対応をお医者様からいただきありがたい限りなのですが、これは参拝方法が違っていて失礼をしてしまったから起こってしまったことなのか、不安があります。   また最近は楽しいことや不安なこと、考えたいことそれぞれが沢山あり、頭の中が騒がしくよく眠れない日々が続いているため、身体に目を向けるべき、といったメッセージのようなものでしょうか、それとも偶然でしょうか。 ご意見をお伺いできればと思います。

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お寺や神社を訪れた際の撮影マナーについて

私は旅をするのが好きで、よく田舎のお寺や神社を巡っています。 写真や動画を撮るのも大好きでよく映像制作もしています。 そのため神社(鳥居)やお寺さんの敷地内、お地蔵さんもよく撮るのですが、 (もちろん撮影OKの場所のみ) ある日ふと、 「神社に入って早々に鳥居やお寺をパシャパシャ撮る行為は失礼なのかも…」と気づきました。 早速調べ、いろいろな記事を見て回りましたが失礼という方もいるし気にしないでいいという方もいて、結局よく分かりませんでした。 一応お寺や神社を撮る前(入る前)は、 「失礼します」という意を込めてお辞儀をしたりなど、写真を撮らせていただくということには感謝させていただいてます。 お坊さんから見て、 (撮影OKの)お寺や神社にきて早々にパシャパシャしている人をどう思われますか? 田舎のお寺や神社は撮影に関して記載がないところの方が多く、書いていないならOKなのかな?と思っているのですが、この認識も良くないですか? また、鳥居を後ろから撮る行為は神様に失礼でしょうか? 調べても出てこず困っております。 やはり良くないのでしたら、もうやめようと思います。

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お寺へ直接相談をしに行くことは可能なのか

先月祖父を亡くし、来月の頭に四十九日を迎えます。 四十九日を迎えるまでの魂は私たち家族のそばにいて見守ってくれているという話を聞いたのですが、その後の魂はどうなってしまうのか、という相談を先日こちらでさせて頂いたところ、有り難いお言葉を頂きとても心が癒されました。 その中の一つに、「魂についての捉え方などでわからないことがあれば、葬儀でお世話になったお寺さんに聞きに行ってみてはどうでしょう」というご意見がありました。 実際に葬儀でお世話になったお寺さんは我が家が長い間お世話になっているところでして、葬儀の終わりに住職さんから「わからないことがあれば聞きに来てくださいね」と言って頂きました。 しかしあくまでそれは法事などの際に何か質問をさせてもらえるということだと思っていたのですが、直接こちらからお寺に出向いてお話をさせていただくということはお寺として可能なのでしょうか? お墓や葬儀についてではなく個人的な気持ちの悩み相談という形になってしまうので、そのようなことでお時間を取ってしまうのは申し訳ないと思うのですが、お寺のほうに電話などで確認を取ることはご迷惑ではないですか? そして、もし直接お話させてもらえることになった場合、お布施というか、何か持っていくべきものはあるのでしょうか。 わからないことばかりで、助言をいただけると嬉しいです。

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菩提寺の般若心経会に参加したい

とあるお寺の檀家です。結論から申し上げますとタイトルの通り、初めて集会に参加する時の心得やマナーなどお答えいただければと思い相談します。 散歩をしている時に偶然見かけ、気になって調べてみたところ毎月一回開催されていることが分かりました。いつも閉じているお堂をその日だけ開放し、皆でお経を読んだ後ご住職のお説法を聞くという内容です。 少し聞いたお話がとても面白く、もっと聞きたいと思い参加しようとしましが、勇気が出ません。お金はどれほどいるか、数珠や経本は必要か、見た感じご年配の方が多く浮くのではないかと心配になりました。 ご住職に直接伺ったところ、お金や道具は特に必要ありません、いつでもお越しくださいとの暖かいご回答をいただくことが出来ました。ではそれで解決したではないかと思われるかもしれませんが不安で仕方ありません。   それは建前でやはり払わなければ失礼ではないか、自分のような仏教をあまり知ず信心深くもない人間が来てもいいのかという思考に囚われ、わざわざ休みを取っていったにもかかわらず引き返すことを3年くらい繰り返しています。 案ずるより産むが易し、とはよく聞きますがとても敷居が高いです。一緒に行ってくれるような友達や家族はいません。ですが一回くらいは死ぬまでに行きたいと考えています。   このようなくだらない質問で申し訳ないのですが、ずっと悩んでいます。お坊さん方は行事の際どのようにされてるか率直に聞きたいと思い書き込みました。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ