この問答を娑婆にも伝える
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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こわいのはまだ生きていたいからです、早まらないで
今日まで長い間がんばり、努力されて来られたあなたです。きっとその努力の先の希望が打ち砕かれてしまったのかも知れませんね。本当に心が疲れ果て、何もかも投げ出したいのだと思います。でも死ぬのが死ぬことが怖いと思うなら、それは心という壺がたとえどんなに苦しみ、絶望で満たされていてもその奥底にまだ生きていたいとの想いがあるはずです。必ず必ず必ず在ります。生きたいとの想いは人生を活きたいとの想いです。そしてそれは希望です、生きる上での希望です。あなたの人生において希望は決して消えてはいません、失われてはいません。深い悲しみと絶望の嵐の中で一時的に見失っただけです。今は嵐の中でやけになり闇雲に進むことも、身を投じる事も止めてください。疲れ果てたらただその場で腰を下ろし嵐が過ぎるのを待ってください。止まない嵐はないのですから。嵐が去ったときあなたの心の奥底に在る希望は必ずあなたを照らし出します。早まらないでください。
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有り難し
質問者からのお礼
ありがとうございます。
希望見えないです。憂鬱です。
お返事ありがとうございます。