悲しくないのは、おかしいですか?
実母が3年前の癌で他界しました。
子供のころから厳格で、そのくせ、激愛なところがあり、かつ
自分の夢を叶えるために、なんでも、口はべってきて、鬱陶しかったので、正直、もうその呪縛から、離れられて、ホッとしているのです
葬儀の時でさえ涙も出なかった私
本当は、冷酷なのか?
周りは、お母様を亡くされて、立ち直れないほどなのに
サバサバしているのは、おかしいのでしょうか?
悩みすぎてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの性格の問題…か?
”正直、もうその呪縛から、離れられて、ホッとしている”
”葬儀の時でさえ涙も出なかった私 ”
う〜ん、あなたの性格の問題というよりは、お母様の問題なような気がしますね。生き様?あなたとの付き合い方?
私も僧侶の端くれなだけに、じつに色々な葬儀に立ち会ってきました。
何十年も寝たきり車椅子生活で長患いをして家族にとてつもない負担をかけてきたはずなのに、みんなが泣きじゃくって本当に惜しまれて惜しまれて見送られていく葬儀もあれば、じつにあっけなくポックリ死んだ上、家も家族も財産もたっぷり残したのに、葬儀が済んで僧侶が退室した途端に大爆笑が起こって、その後の中陰勤行や年忌法要も金と手間を出し惜しまれてほったらかしの故人もある。
葬儀の豪華さ、弔問参列者の数が勝負なわけでもなんでもありませんが、生前に仁徳者であったのかそうでなかったのかが、ちょっと葬儀でバレてしまう時もあります。
何はともあれ、死人に口無し。亡くなってしまった者はもう弁解する事もできません。死んでしまった後から、故人を悪くいうのは控えましょうね。あなたの徳が下がるといけないので。
質問者からのお礼
ありがとうございました
そうですね
もうあの世に旅立ったのですものね
私は私の道を行きます