駄目な親です
以前にも何度か質問しています。
娘が長く続けていたスポーツを辞める決断をしました。
成長期にも関わらず理不尽なダイエットを強いられ、コーチからのいじめにも似た指導に、自分の将来を考えて、続ける意味が無いと考えたようです。
辞めると決めてからも大会に出なくてはならず、コーチの態度が変わる中も淡々と練習に通っていました。
少しでも迷いがあったら、続けるよ。
その方がコーチもみんなも喜ぶし、私も楽だから。
でも続ける気はないから。
と言っておりました。
きっちりと責任を果たし、チームメートに悲しまれ、労われ、感謝されて最後の大会を終えました。よくやったと思います。
クラブの指導や態勢にも問題がありましたし、娘以外にもダイエットだけではなく、精神的に壊されて何人か辞めております。
私も娘を応援するつもりでいます。
でも本当に辛い。
本音を言えば、続けて欲しかった。
幼稚園からやっており、親もかなりな部分に関わらなくてはいけなく、一緒に頑張っておりました。
途中で辞める事など考えた事が無かったのです。
メンバーには、努力して上手くなり、学校の勉強も頑張っている子もいます。
娘なりに、学校の勉強の事も考えて決めた事ではあるのですが、
やはり、辛い事から逃げたのではと思ってしまいます。
娘の人生であり、私の人生ではありません。
娘自身が決めた事だから、見守るつもりです。
でも、辛い。悲しい。
周りの人誰にもこんな気持ちは話が出来ません。
ダメダメな母の私にお叱りの言葉をかけて下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
本当にダメ親です。
今までの質問を全部読み返してきました。
自分がヤバい母親だということをそろそろ本気で自覚した方がいいと思います。
「娘が、娘が」とか言ってますが、娘が可愛いんじゃない。
アンタはあんた自身が可愛いだけ。
それは愛とは言わない。
成長期に無理なダイエットをすれば、20過ぎて骨粗しょう症になったり、子供が授かれなくなったり人生に様々な支障が出てくるもの。
名誉や名声より娘の健康を優先させるのが母親というもの。
あなたは自分の娘を使って偉くなりたいだけでしょう。普通の愛ある母親であればとっくに気づいてやめさせている。
あなたは守るものを間違えています。
娘の健康・幸せではなく、娘が成功することを守ろうとしているいやらしさがある。サイテーっすわ。
娘さんはすでにさんざん、あなたの期待に押しつぶされて苦しみ続けるのではないでしょうか。子供というものは親のガッカリ感、表情、態度を敏感に読み取り苦しんでいるのです。
あなたの顔色をうかがって、期待に応えようと本当に言いたいことを押し殺しているのでは?
仮にオリンピック選手になる・ならないの境目であったとしても私は絶対にあなたのように続けさせるようなことはしません。
あなたはずっと同じ質問をしています。都合のいい回答を待っているだけでしょう。それもかなり人として悪どいと思います。
しかも「娘が娘が」「娘に頑張ってほしい」とか「娘が心配だ」とか自分が汚れないようにキレイない言葉を使って、テメーのエゴを押し付けている。そんなサイテーの母親だということを最低30%くらいは自覚をした方がいいと思います。
そういうのを毒親という。毒親の自覚もなければ決して認めもしないでしょうが。
…って、私がお嬢さんだったらそう思います。
言えないお嬢さんの気持ちを汲んで、その黒いエゴを今日から卒業した方がいいでしょう。
言いたくないですが、いう人がいないので言っておきます。
お嬢さんをあなたのコンプレックスや自分の人生の不幸解消のための道具にしてはいけない。
前からずっと同じ質問ということは誰の何をやっているのか。娘よりあなたのことをやっているだけ。
ぼーさんから都合のいい言葉を言ってもらって正当化したいだけじゃないでしょうか。
それが、あなたのエゴ。ドエゴ。苦しみの根源です。
娘を愛するということは、私はこうしたいよりも娘の選択を尊重することです。
幽霊
”途中で辞める事など考えた事が無かったのです”
初期設定がそもそも間違っていましたね。
【縁】があれば、そのスポーツに出遇い、
【縁】が続けば、そのスポーツを続けられ、
【縁】が尽きれば、そのスポーツは継続できなくなる。
これを仏教では、命の生き死に喩えて【生死】(しょうじ)といいます。
あなたの娘さんは、大したものです。
よほど一生懸命に取り組んできたのか、じつに潔い辞めっぷりだったと思います。
ところで、お母さんは過去にいつまで取り残されているつもりですか?娘さん本人は、すでに次のステージに進んでいったのでは?
辞めた事を悔やむより、今まで続けてこられた事に感謝してはいかがでしょうか?
未練と悔恨にまみれていつまでも地に足がつかないのを【幽霊】といいます。