三人目を中絶、これからの人生
三人目に授かった子どもを半年ほど前に中絶しました。理由は様々ですが、私がもっと強ければ産む決意ができたのだと思います。
決断したときはどんなに考えてもこの選択しかないと思ったけれど、どんな理由もすべて言い訳でしかないと思いました。
一つの命を消してまで、生きている自分に嫌気がさし後悔する毎日です。
夫以外の誰にも相談せずに決めたので、死ぬまで二人で背負い誰にも言わないつもりでいます。
周りの友人より早く出産しているため、最近出産した友人から子育てのアドバイスを聞きたいと誘われることが増えました。
私は周りになかなか相談できない性格で、子育てで苦しいとき話を聞いてもらうとホッとした経験があったので、 とにかく友人を労うこと、赤ちゃんには「生まれてこれて良かったね、幸せになってね」という気持ちを伝えるようにしています。
しかし、友人達が中絶のことを知っていたなら、自らの手で子供を葬ったような人間にアドバイスなんて貰いたくないと思うのです。
今後自分の兄弟、子ども達が出産の機会を迎えたときも同じことが起きると思います。
私は子育てを頑張っている良い人のふりをして、嘘をついていて良いのでしょうか。
三人目の尊い命を胸に刻み、少しでも誰かの役に立つことで自分の人生を全うしたいのですが、どうすればよいか分からなくなってしまいました。
厳しいお言葉で構わないので、お返事お待ちしております。
自分に自信が持てず、はっきりと意思を主張できない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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悲しみを心の成長に。
とまとさん、こんにちは。
中絶の理由はともかく、亡くした命を取り戻すことはできません。
とまとさんは、そのことでいろんな生きること、命の大切さを認識することができたのですから、それもまた人生の経験です。
今は二人の子供を亡くした子供の分まで大切に立派に育てましょう。そして亡くした子供を同じ子供として愛を水子供養を通して回向してあげましょう。あなたが子供への愛が深まれば深まるほど、命の尊さを理解することが、亡くした子供の命の存在になるのです。
辛い経験でしたが、そのことを忘れずに、子育て、家庭の幸せにために努力してください。
応援します。がんばって!
合掌
質問者からのお礼
御返事ありがとうございました。
振り返ってばかりで、なかなか前に進めないでいましたが
私のやるべきことが見えてきたように思えました。
我が子から教わった命の尊さを忘れず、子ども達を大切に育てていきたいと思います。
水子供養もしっかりしていきます。
本当にありがとうございました。