与えることに疲れた時は
人からもらうのではなく、人に与える(喜んでもらう)事が大切と、以前アドバイスをいただき実行しようとするのですが、与え続けることはとても大変だと気付きました。
昔は笑顔を絶やさない自分がいて、自然にできていましたが、中々元には戻せません。
急に笑顔を意識すると、人前で笑顔宣言?でもしない限り「あいつ、またおかしくなったんじゃないか。」とか「何か裏があるんじゃないか」と詮索されもしますが、「自分は自分!」と気持ちをしっかり持とうと実行しています。
ただ、毎日気疲れでフラフラになってしまいます。
こんな状況にしたのも、ひとえに因果の輪の中にいる為仕方ないものでしょうが、この苦しみはいつまでも続くのか怖くもなります。
普段、気持ちがとても疲れたときは、私は何をどのようにしたら挫けずにいられるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
与えるばかり、与え続けるという意識ばかりが優先してしまいますと疲れ果てしまい心も体もガス欠状態になってしまうのではないでしょうか?
良い意味で与え与えられる状況を心身ともに保つこと、そのバランス良く保つことも意識の上でお持ち頂くことが必要かと思います。
ご縁ある中でおおらかにお互い様なのですからね。
頂くばかりではお腹いっぱいでかえって体調崩してしまいますし、与えるばかりでは常に空腹を感じることになりますからね。
どうか皆さんと共に生きる中で共に助け合い与え合いながら共にお健やかに生きて下さいね。
質問者からのお礼
アドバイスありがとうございます。
与える=気を使う
ではなく、相手の気持ちを慮り自然に振る舞えるようになりたいと思います。
どこかで見返りを求めるから、余計な感情が湧き上がるんでしょうね。きっと。
自分も気づかないうちに助けられている事もあるはず。何事も感謝の気持ちを持って向き合っていきたいと思います。