心配性すぎるのです
我が子がとてもとても可愛くて愛しいです。
生後間もなく我が子が病気を発症し、手術を受けました。心配や不安で毎日生きた心地がしませんでした。
今は2歳になり、元気に過ごしていますが、また我が子が病気になったらどうしよう、ケガでもしたらどうしよう、これから良いお友達に恵まれるか、イジメられたらどうしよう、辛いこと悲しい目には遭って欲しくない…と我が子の寝顔を見ながら涙が出ることもあります。
主人は大丈夫だよーと言っていますが、その呑気さに腹が立つことすらあります。
生後間もなく手術を受けたことのトラウマかもしれませんが、この心配性の気持ちはどうしたらよいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
❝心配するな 何とかなる❞
あなたのお歳から察するに「高齢出産」だったようですね。無事に生まれてくれたこと、仏様に感謝しましょう。
「可愛くて仕方がない」この質問だけで十分伝わってきます・・・。それだけに、逆に心配が積もるのでしょう。無理ありません。でも、仏様やご先祖様はいつもあなた達を見守って下さっています。
一休さんのお言葉に❝心配するな 何とかなる❞というのがあります。まだ起こっていない事をアレコレ心配してもどうにもならない。のんびりと一日一日を大切に生きていきなさい、という「お諭し」だと思います。
ちなみに一休さんの口癖❝あわてない あわてない 一休み 一休み❞というものです。小生も「あわてない」を「あせらない」に置き換えて、時々心で言ってます・・・(笑)。
とにかく、子育ては「何とかなる」「なるようにしかならない」とある意味《居直り》も大事ですよ・・・(笑)。何か起こった時、その都度ご主人と相談し、ベストをつくしましょう。
繰り返します。❝心配するな 何とかなる❞ 合掌
お健やかに
拝読させて頂きました。あなたが親なればこそそのようにお子様を大切に思いご心配になられるのも無理からぬことでしょうね。
あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
そしてお子様がこれから病いを克服なさりお健やかに成長なさっていかれますようにと切にお祈りさせて頂きます。きっと元気に成長なさって下さいますね。
私も生まれて間もなく未熟児で二度の手術をして成長して今に至ります。その時母はずっと眠らずにお百度参りしていたということを最近知りました。母の愛情の深さを今になって感じます。本当に有り難きことです。
あなたの思いは必ずやお子様に届きます。そしてあなたの思いは必ずお子様に受け継がれていき、お子様はあなたの愛情の元でお健やかに成長なさるでしょう。これからの人生において沢山の苦難はあるでしょうけれども、あなたの愛情を受けて必ずや沢山の苦難を乗り越えていかれることでしょう。
どうかあなたもご主人と一緒に共にしっかりとお子様を見守り豊かな愛情を注いでいって下さい。そして皆さん共に幸せに生き抜いてくださいね。
皆さんがこれから共に仲良く生きお健やかに成長なさっていかれますようにと心よりお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
大塚芳明様 KousyoKuuyoAzuma様
ご回答本当にありがとうございます。
見守って下さる仏様、ご先祖様に感謝をしながら、毎日を大切に…大変心にしみるお言葉です。
そして主人とともに我が子にたくさんの愛情を注ぎ、困難も一緒に乗り越えていく気持ちで、生活してまいります。
温かいメッセージ深謝いたします。
本当にありがとうございました。