母の満中陰について
よろしくお願いいたします。
先日、実母が亡くなりました。
諸手続きに於いて、父(喪主)がお寺さん(浄土真宗)より三十五日を行うよう言われました。
遠方に嫁いでいる私は三十五日は参列を見送り、四十九日の法要には参列することになっていました。
ところが、三十五日法要でお寺さんが間違え、四十九日(満中陰)のお経が挙げられ、勝手に繰り上げ法要とされてしまいました。
参加した家族は皆、三十五日法要のつもりでしたが、お経の内容に疑問を持った父が確認したところ判明したようです。
父としては「仕方ない」ということで「満中陰の法要は済んだ」と。
済んでしまったものは仕方ないと思いつつ、母を偲ぶ思いを無碍にされたような、何とも言い難いやりきれなさを感じています。
遠方に嫁ぎ、子も小さい為、頻繁には戻れなくとも、四十九日と百箇日だけは必ず参列したいと思っていただけに尚更。
満中陰の法要は済んでしまいましたが、四十九日まではまだ日があるため、遠方ながら私一人でも本来の四十九日に当たる日に何か出来ることがあればやりたいと思っています。
何か出来ることはあるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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真心込めてご供養なさってください
拝読させて頂きました。
お母様がお亡くなりになられたこと心よりお悔やみ申し上げます。
そしてお母様が仏様に導かれ仏様の極楽浄土にお生まれなさり心から安らかになられますようにと仏様にお願いしお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶ
浄土真宗のお坊様が間違えて三十五日忌のご法要をどのようにお勤めなさったのかはわからないですけれども、あなたは四十九日の当日にはお母様に手を合わせてお母様の極楽浄土の往生を心から願い真心を尽くしてお念仏おとなえなさってください。あなたの思いは必ず仏様に届きます。
そしてお母様は必ず極楽浄土に生まれて心から安心なさることでしょう。
そしてこれからもずっとあなたや皆さんを見守っていてくださいます。
お母様と皆さんはこれからもずっとご縁はつながっています。そしてお母様は皆さんをこれからも支え導いてくださいますからね。
どこかこれからも合間合間にお母様に手を合わせて真心込めてご供養なさってくださいね。
そのお坊さんのご法要についてはまた改めてお問い合わせなさってみてくださいね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
何か出来ることは無いかと思っていましたが、ただ母を偲び、手を合わせようと思います。