いつもアドバイスなど頂きい、ありがとうございます。
ずっと目標にしていた夢が叶い、慣れない環境でストレスフルではありますが、念願の海外生活をスタートさせることができました。
リミットはありますが、実現できただけでも私にとって大きなことだと実感しております。
が、やはり上手くいくことほど裏があるとも痛感しておりまして…。
語学が不十分なため、学校に通っているのですが、10年ぶりの学生生活に戸惑っています。同郷内ではどうも私が年上らしく、他国生には私よりもだいぶ年上が何人かいます。
そうなんです、つまりは友人作りに苦労しています…。30歳でこのザマなのは恥ずかしい話なんですが、未だにこういう問題に気を取られている自分にイライラするというか…。
頑張って他国生に話しかけ、挨拶して顔も名前も覚えてもらい、授業中もだいぶ他国生とそこそこ話す間柄になりました。
ただし、授業中のみです。
同郷の人とは極力話さないようにと心に決めたため、ほんの数人しか関わりがなく、海外に来て1カ月過ぎですが、友人が1、2人という極端に少ない状況です…。
他国生と友人になりたいのに、なかなかできないどころか、少し避けられてるような気がしてなりません…(特に男子の方が避けてる気がします)。
というのも、授業中だけの関係だとしても、せっかく少し話せるようになった人から、距離を置かれているような時があるのです…。
私はもともと自分に自信がなく(特に容姿に強いコンプレックス有り)、だからこそ暗くならないように明るく挨拶するように、現地では少し無理しています。
日本にいた時と同じスタイルだと、どうしても地味で静かで友人もできにくい雰囲気だろうと実感してるので…。
さらには同郷からも少し避けられてるような感じで、少し落ち込んでいます。
年甲斐もなく無理して自分を作っているのが痛いのか、はたまた地味すぎているのか…
考えるべきは語学なのに、友人作りにばかり気を取られてしまいます。
情け無い話です…。
これでは成長もなく、馬鹿みたいに時間が過ぎていくだけです…。
お叱りでもなんでもいいです。喝を入れて頂けたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読いたしました。
念願が叶い嬉しいですね。
夢を実現させることは、容易ではなかったはず。
よく頑張られました。
思い切って決断した海外での生活です。
努力し、実りのあるものにしてください。
人間関係。
友達づくりに悩んでおられますが、こんなことで悩んでいる自分にイライラする。
すなわち、そんな目的で来たわけではない、という事は頭の中で理解しておられるのでしょう。
でも、寂しく感じるものは、寂しいですね。
容姿に強いコンプレックスをお持ちのようですが、そこに壁を作ってしまう。
また、無理をしている。
あなたのお考えの通り、そこが疲れる要因なのでしょう。
でも、そのような思考や行動をやめてしまうと、余計にストレスがかかります。
私の生き方の軸にしている言葉があります。
「孤立をするな、孤独であれ」
友達ができないのは、悪い事なのでしょうか?
あなたは、孤独はいけないものと、思っておられます。
本当に孤独ってダメでしょうか。
私は、友達など一人二人いれば充分と思います。
特段べったりしなくてもいい。
もし、あなたに友達が50人できたとしましょう。
おそらく、付き合いに翻弄され、当初の目的の達成に支障をきたします。
少し大袈裟かも知れませんが、あながち間違いでもありません。
コンプレックスを抱く自分を認めてあげる。
独りで歩く自分を認めてあげる。
年甲斐もなく無理している自分を認めてあげる。
全部、自分を許してあげて下さい。
無理をして、焦っているあなたが、あなたなのです。
どこが悪いのでしょうか。
今の自分を肯定する。
そこに、lemonさんらしい、lemonがあるのではないかと、私は思います。
海老原様、早速ご意見いただきありがとうございます。嬉しいことに、語学クラスで少し成績が伸び、一つ上のクラスに進むことができました。友人作りで悩んでいる現状ですが、海老原様が仰る様に、当初の目的である「語学」から随分離れてしまっていたのかもしれません…。
数少ない友人が他の留学生や他国生と楽しそうに話している姿が羨ましく、自分もそういう風になりたいと妬んでいた気持ちがありました。
きっとそういう気持ちが表面に出ていたのでしょうか…。また、コンプレックスを認めることができていないので、余計に自信のない姿で周囲には映っているのかもしれません…。
今の自分ではダメだと思う一方で、妬みや嫉みが強いだけで行動も出来なかった弱さもあります。
認める、というのは実はかなり難しいことなのですね。知っている、ではなく、認め受け入れるということなのですね。無理せず自然体にいけたら…と思っています。
ありがとうございます。