色々な挑戦について。
私には、もしこうなったらどうしようなど、起こってもいないことを考えてしまう癖があります。
例えば、今やっているニュースで、自分が加害者になってしまったらどうしよう。運転できるようになったとして、事故をして相手を傷つけてしまったら、などとおもうとどうしてもチャレンジしたいことを躊躇ってしまいます。
外国にも行きたいけれど、詐欺グループに麻薬密売など利用されたら国によっては終身刑。また、人を殺めることはないとしても、もしそうなってしまったらなどとおもうと挑戦することがこわいです。
若いんだからなんでも出来るなんでもなれる!といってくださる方も嬉しいですが、正直こわいことだらけです。
私はやはり考えすぎでしょうか。
性格は、起こってもいないことを考えてしまう取り越し苦労タイプで、友達とはどこまでの人を友達と呼んでいいのかわからないとよく考えてしまいます。もっと毎日を充実させたいし笑っていたいって思っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どちらが後悔しますか?
質問読ませていただきました。
nonnoさんは何事にも慎重な性格のようです。
それはそれで、素晴らしいことです。
人生行き当たりばったりで、大きな失敗をして取り返しの付かない方もいらっしゃいます。
逆に慎重になりすぎて、何も出来ずに不満をたくさん抱く方もいらっしゃいます。
結局は、どんな考え方で生きたとしても、成功することもあれば失敗することだってあります。
結果がどうなるかは誰にも分かりません。
ただし、人生を生きる上でいえることは、後々自分が人生を見返したときに、後悔が少ないような選択を自分ですることが大切です。
こわいけど何かにチャレンジしてみた方が後の後悔が少ないと思えば、勇気を少し出してみて下さい。
こわいから何もしない方が後の後悔が少ないと思えば、その方がいいでしょう。
自分の人生を決めるのは自分です。周りの人は、背中を押すことしかできません。
nonnoさんが、こわいけど勇気を出してチャレンジしてみたいとおっしゃるなら、周りの方はきっと背中を押して下さるでしょう。
後悔がちょっとでも少ない生き方をされるよう、お祈り申し上げております。
〈やはり考えすぎでしょうか〉・・・はい、でも「個性」です。
あなたは、何事にも色々考える「慎重」な性格のようです・・・。でも、それはあなたの「長所」です。大切にして下さい。
誰にでも、将来に対する「漠然とした」不安はあります。あなたはそれを敏感に感じ❝転ばぬ先の杖❞として、「深刻」に考えるタイプのようです。でも、それはあなたの「個性」です。何ら、気にすることでも、恥ずかしがることでもありません。目の前に起こる一つ一つの現実に、よく考えながら対応していって下さい。案外❝案ずるよりも生むがやすし❞で上手くいくものです。
ちなみに、一休さんのお言葉;「心配するな 大丈夫 何とかなる」・・・この気持ちで、マイペースでやってみましょう・・・(笑)。
小生の経験(今70歳)からも、「こんな辛い事・・・いっそ死んだ方がましかな・・・」と思ったこともありましたが・・・。「死なんと生きていてよかった」・・・と今はツクヅク思います・・・。一休さんの言葉通り、何とかなってきました・・・(爆)。合掌
質問者からのお礼
お二方とも御回答ありがとうございました!
一休さんのお話や自分の人生は自分で決めると行った言葉ありがとうございました!
性格なのですぐには変わらないと思いますが、御回答のおかげで少し気持ちが楽になりました。
少しでも楽しく生きられるように頑張りたいです!