元彼の結婚
現在私は結婚4年目、息子が1人います。
最近元彼が結婚したことを知り、毎日その事ばかり考えてしまい辛いです。
私の結婚の話が進んでいる時、彼は私の親友に、私の事がまだ好きだ、でも今は幸せにできないから悩んでいる。と連絡してきたそうです。
彼は凄くイケメンで、当時メジャーデビューしていたプロのギタリストです。
バンドで大変な事もあり、彼の夢であったメジャーデビューを果たし、一番大変で、一番大事な時期だったと思います。そろそろ結婚を意識していた私と、夢に夢中だった彼。お互いの為に別れた方がいい。でもたまにご飯とか行って、近況を語り合おうと言われ、その通りにしました。
でもキープされているようで辛く、そんな時今の旦那が寂しさを埋めてくれて付き合い、結婚しようと言われました。実は旦那もバンドマンで、元彼と顔見知りの中でもあります。。
私は結婚式の準備を進めながら、元彼から連絡が来るかどうか、試すように待ちましたが来ませんでした。
あの時元彼はどうして私に連絡をくれなかったのでしょうか。私から連絡していたら、引きずる気持ちを伝えていたら、彼と結婚していたのは私だったのでしょうか。
今でもあの時の気持ちを伝えたいと思ってしまいます。
このモヤモヤしたままの気持ち、どのようにしたら楽になれるでしょうか。
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モヤモヤはエゴ・・・思い出は「心の宝箱」に
元彼の結婚で心が乱れてしまっているのですね。元彼がどんなにかっこよくて素敵なのか、文章からも想像できました。ちょっと惜しいことをした、そんな気持ちになりますね。あなたの結婚の話が進んでいる時、あなたの事がまだ好きで、幸せにできないから悩んでいるというのは、本当のことだったでしょう。それを聞いてもあなたは、今のご主人を選びました。そのときの彼の気持ちを想像したら、どんな気持ちかわかりますか・・・?
男としては、負けたという思いもあったでしょう。本当はあなたを力ずくでも取り戻したかったかもしれません。男としては悔しいし、情けないし、無念・・・そんな気持ちだったのではないでしょうか。今は幸せにできないから、あなたの幸せを優先して、連絡しなかった・・・そんなふうに思えませんか。元彼がかっこいいのはルックスだけだはなく、心意気もかっこいい人です。だからこそ、あなたは今も彼のことを忘れられないのでしょう。
人生には「あのときこうしていれば・・・」と思うこともたくさんあります。でもそれは、アタマのなかの妄想です。あのときの決断はあのときの最善と思う決断です。彼も同じです。もしかしたら、彼もあなたと同じように「あのとき・・・」と思うことがあるかもしれません。でも彼もあのときの最善の決断をしたのです。男女が結婚するというのは縁です。二人は恋人同士になる縁があったけど、時の縁がかなわなかったし、結婚の縁がなかったのでしょう。だから結婚できませんでした。
そして今、あなたが気持ちを伝えたら、だれが幸せになるか考えてみましょう。あなたの気持ちをを聞いて、今の彼が幸せになりますか? あのとき別の男を選んだあなたにそんなことを言われて、彼はうれしい気持ちになるでしょうか? 伝えたいという気もちがあなたのエゴではないと言えますか?自分をみつめ、あのときの自分の行動を振り返り、彼の気持ちを想像しましょう。そして「彼が」幸せであること願いましょう。そうすることでモヤモヤした気持ちは晴れていきます。そのモヤモヤはあなたのなかにある自分本位のエゴです。自己中心性です、それが苦しみの元です。
でも・・・そんな素敵な彼をゲットできたあなたはとても魅力的な女性です。彼との思い出を「心の宝箱」にしまって、内面から輝く女性になって幸せになってくださいね。仙如
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
ずばり仰る通りだと思います。
彼も私の結婚を知った時、同じ気持ちだったかもしれません。
恋人同士の縁はあったけれど、結婚の縁は無かった。
それもその通りだと思います。
あの時私の選んだ最善は結婚して実家を出る事でした。
彼の中で私が一番でいて欲しかった、
だけどそれ以上の彼女を見つけた事への悔しさ、女として負けた気持ち。
正直、彼の事を想う気持ちよりもそちらの気持ちの方が強い事を自覚しています。エゴですね、苦しいです。
家庭も子供も持って、今更こんな悩み真剣に友人に聞いてもらえるわけもなく、一人で余計に彼の事ばかり考えてしまっていました。
厳しいご意見を覚悟していましたが、
私の気持ちを見事に汲み取っていだき、
相談して本当に良かったと思いました。
今、彼のとなりに居るのが私でない事が悔しいですが、そのおかげで彼の中の私のイメージも良いままなのかもしれませんよね、そこだけは良かったところです笑
彼を一度でもゲットできた事を自信に、内面から輝く女性に、、何度も何度も読み返して自分を見つめたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。