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親子のコミュニケーションと頑張りへの応援
こんばんは。亀山純史と申します。
子どもの受験で最も大切なことは、
「どのような進路に子どもは向かおうとしているのかを、十分に親子で話し合うこと。つまり、進路についての親子のコミュニケーション」
だと思っています。決して親の希望を一方的に押し付けないことです。もしも、子どもの希望と親の希望が合わない場合には、親として、自分はどんな考えで子どもの進路を考えているかを自問してみることです。例えば、世間体に縛られていないか、本当にこの方向性がこの子の適性に合っているのかなど。特に子どもの適性は重要です。親子と言っても子どもはあなたとは異なる人格を持った存在です。子どもは決してあなたのクローンではないのですから。
そうして、親子で向かう方向性が決まったならば、
「あとは子ども本人の頑張りを応援すること」
です。受験は最後は自分との闘いになるわけですが、最初から自分一人だけの闘いでは心身ともに参ってしまいます。学校では級友と切磋琢磨することで頑張ることが出来ます。そして家庭ではそのような頑張りを評価してあげることです。人は楽なほうへ流されがちですので、時には激励だけでなく、叱咤もあるかもしれません。でも、基本は激励です。マイナス表現よりもプラス表現を心掛けていきましょう。
以上が私からの回答です。
私自身も、高校・大学受験をして失敗したり成功したりしましたし、私には子供がいて、高校受験をしましたが、経験上、親は見守る事しかできないと思います。私自身も進路や勉強方法について口出ししてほしくなかったですし。
バックアップ(後押し・支持・応援的な意味です)は万全に。口出しはしない。これしかないんじゃないのかなぁ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。いつも、上の子のときは、何かにつけて口出ししてしまい、反省の日々でした、ぶつかったりもして、なので下の子のときは、口出ししないよう気をつけてはいるんですが、ついつい言ってしまいます。これからはあまり口出しせずなるべく見守ってみようとおもいます。いいアドバイスありがとうございました。
いいアドバイスありがとうございました。これから、コミュニケーションをとりながら、やって行こうとおもいます。