改めてありがとうございます
先日より2回、こちらで複数のお坊様より暖かいご回答をいただいた者です。その節はありがとうございました。
今でもお浄土へ旅立った弟を想うと後悔したり泣いてしまうことが度々ありますが、それでも少しずつ気持ちが落ち着き、日常を取り戻しながら日々を過ごしています。
弟の四十九日法要が終わるとほぼ同時に、母方の祖父も他界しました。
祖父は享年90の大往生でした。こんなに不幸ごとが続くなんて…と考えることもありましたが、この1年入退院を繰り返していた祖父を想うと苦しいことから解放され楽になれたのかな、と思います。
偶然でしょうが、弟の四十九日が終わるのを待っていてくれたのかな、じいちゃんありがとうなんて家族で言ったりもしました。
身近な若い家族の死を体験したことは悲しすぎますが、今回のことで色々考えることも多くなりました。
大抵のことは受け止め、と言うか受け流せる寛容な心を持てるようになった気がします。
人の優しさに素直に感謝する気持ちも以前より大きくなった気がします。
悲しみや絶望、戸惑いで心落ち着かない時にこちらでおはなしを聞いていただき、又ご回答いただいたことに本当に救われました。
宗教というのはこういう時に救われるものなのか、とも思いました(良くも悪くも様々な宗教がありますが…)
そんな想いもあり、改めてお礼を言いたくて質問ではありませんが投稿しました。
ご回答いただきました方、読んでくださった方、本当にありがとうございました。
これからも少しでも多くの方の気持ちが救われるよう願っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
フィードバックの大切さと生きていくことへの共有
こんにちは。亀山純史と申します。
弟さんの死に対しての、その時々の気持ちを確認しておくことは、自分自身の心の整理に繋がる大切なことだと思っています。今回のような投稿は、あなた自身がこのハスノハを利用してのフィードバックなのです。ですから、それが質問形式をとっていなくても、それに対して、私もこのように書き込みをさせていただいております。
このハスノハというサイトは、よくある、「登録している人のみが閲覧できるサイト」ではありません。質問をするには登録は必要ですが、回答を読む分には登録は必要ではありません。ですから、あなたのご相談に対しての問答も、多くの方がお読みになり、そして「悲しみの中にあっても生きてくこと」への共有を持たれたことと思っています。
これからもまた、ハスノハをご利用してください。
質問者からのお礼
遅くなりましたが、ありがとうございました