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目標を達成してやる気がでない

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有り難し有り難し 4

私には昔からとても嫌いな男がおりそいつより格上になるのが目標でした。
そいつの両親と私の両親が学生時代からの親友な上、なぜか保育園から中学校まで何回もクラス替えがあったのに全て同じクラス、かつ出席番号も毎回一つ違いだったため学校でもプライベートでも毎回顔を会わせなければなりませんでした。
そいつは幼少期より私より勉強も運動もできるし女性からモテたため毎回見下してきました。私も頑張ったのですが越えられませんでした。
そして中学生の時、偶然か必然か同じ女性を好きになりました。結果は嫌いな男の方がその女性の彼氏になりました。仲が良いのを毎回私に見せびらかすようにイチャイチャしていました。
そいつらとは高校進学を期に離ればなれになりましたが、私の進学した高校は所詮そいつの進学した高校の滑り止めの滑り止め程度の学校。
また学校同士がそこそこ近場にあったため私の学校内でそいつらが進学した高校が羨ましいということを何回も聞き、その度に私のプライドがズタズタにされ死にたくなりました。
私はなんとしてもそいつを見下したい、上に立ちたい、蹴落としたいという想いから猛勉強しました。その結果大学受験ではまだ差はあれど少し近づくことができました。
それでもそいつよりも上に立ちたいと思った私は大学で遊びまくっているそいつを尻目に猛勉強し、その結果今年ついにそいつの内定先より評価の高いところから内定を頂くことができました。
ついに私はそいつに勝ったのです。でも今までそいつに勝つためだけに頑張ってきたため、やる気が切れてしまったり、大学で彼女や友達と遊んでいたそいつと比べると、私も一生に一度の楽しい大学生活を送るべきではなかったのかと今更若干後悔をしています。また大学の友達も殆どいないため暇なときにやることはそいつの内定先が書かれたSNSを見て見下したり、嘲笑ったりするだけ。何か空しくなってしまいました。
長くなりましたが今までの人生最大の目標を達成した後私は何をするべきでしょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

これからです

拝読させて頂きました。
あなたにとって本当の人生の目標を立てる時がようやく来たのです。
どのようなお気持ちであれその方に追いつき追い越すことを目標になさっていらしたでしょうけれども、それはあなたのこれからの長い人生の中でもわずかなことでしかありません。
本当の意味での人生の勝負はこれからです。社会に出てこれからあなたの人生は大きく開けていきます。そして大きな変化があなたに待っていますし、あなたの本領発揮なさる機会がこれから始まるのです。
今まではリハーサルのようなものです。

あなたがこれからあなたの人生の夢や希望や目標を立てて、その目標に向かって歩んでいかれて本当に充実した毎日を皆さんと送っていかれ、人としてお健やかに成長なさっていかれますようにと切にお祈りさせて頂きます。

これからです!頑張ってくださいね!

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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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自分を虚しい状態から救い出すのは、自分自身なのです。

こんばんは。亀山純史と申します。

「暇なときにやることはそいつの内定先が書かれたSNSを見て見下したり、嘲笑ったりするだけ。」では、確かに虚しいでしょう。それはそこに何も生産的なものがないからです。そして、他者との在り方に自分の存在意義を見出しているならば、その他者との関係が一旦終結してしまうと、自分の存在意義も見いだせなくなるのです。まさに、今のあなたの状態がこの状態だと言えるでしょう。
では、「このような状態からどう動いていけばいいのか」ということですが、
まずは、努力の末に勝ち取った内定に対しては、素直に自分自身を褒めるべきでしょう。それは「相手よりもいいところに内定した」という見方ではなく、「自分自身が努力して内定をもらうことが出来た」という事実に対して褒めるのです。「相手よりもいいところに内定した」という見方だけに留まっていては駄目です。なぜならば、そのような見方は事実ではなく、あなた自身の価値判断によるものだからです。自分自身による価値判断は、「暇なときにやることはそいつの内定先が書かれたSNSを見て見下したり、嘲笑ったりするだけ。」の状態を生むだけです。
次に、これからの目標を考えていきます。これからの目標は、他者との関係の上に見出すものではなく、自分自身の中に見出していきましょう。自分を虚しい状態から救い出すのは、自分自身なのです。目標は内定先の仕事に対してでもいいですし、それ以外の事柄でもいいでしょう。人生最大の目標とは、他者との関係、比較の上に成り立つものではなく、自分自身の中に向けられたものでなければいけないと、私は思っています。

以上が私からの回答です。これからの生活が充実したものになることを願っております。

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hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧...
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