地球温暖化による自分の無力さ
何回も質問すいません…
私は海外特にイギリス留学して、
田舎町に住んでいて
すごく綺麗な街並みと
休みには芝生でトランプしてる人を
見たり花が綺麗に咲いていて
楽しい日々でした。
日本に帰ってきてから
私がいつも歩いていたら
タバコを落としていくひとを
よく見かけます。
火事になったり
犬の散歩したら
犬が可哀想です。
田んぼにもタバコの吸い殻が
落ちています。
私たちが食べる米や野菜ってタバコで
被害あってるんでしょうか?
野菜も昔は甘かったのに
だんだん苦くて砂糖いれすぎたら
糖尿病が心配です。
あとは熱中症で死んでいく人も
多いので温暖化を食い止めたいです。
川も綺麗にしたいです。
そのためにゴミ拾いしますが
一週間経てば汚されます。
イライラしますが仏教ではどうすればよろしいんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたを応援しています
今日も信じられないくらい暖かい日でした。
沖縄では夏日…異常気象ですよね。
さて、仏教では自然破壊をどう捉えているのか。
いくつか言葉を紹介します。
「魚が行けば水は濁り、鳥が飛べば毛が落ちる」
どんな生き物も活動すれば自然を動かしているといえます。
生きてるだけで糞尿するわけですし、
日々のお風呂や食器洗いだけでも水を汚していることには違いありません。
「水は垢穢を浄めるを以て行となし…」
ですが、自然には力があります。
火は焼き照らす。風は埃を払う、大地は草木を生む。水は浄める。
本来は生き物の出した汚れをなんとかしてくれています。
ですが、人間は好き勝手にやり過ぎて、この浄化作用が追いついていません。
四分律という仏教の書にこんな言葉があります。
「生えている草や野菜の上に、大小便や唾をするものではない。それを守れば病気にならない」
自然に対し(これくらいたいしたことないだろう…してもいいだろう)と思う不健全な考えと行動は、積み重なって自分の心や体をも汚していくのです。
ですから、はちゅさんの「川を綺麗にしたい、温暖化を止めたい」という想いは本当に尊く清く素晴らしいものです。
祖師の「日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱えしが、二人・三人・百人と次第に唱えつたうるなり」という言葉があります。
めげずに今の心を保ち、多くの同志を得て、世界を清くする活動に巻き込んで下さい。
怒りは悩み苦しみの原因
タバコのマナーが悪い人や、地球温暖化に対して、怒っていませんか?
悲しみも怒りの一種らしいです。
怒りは悩み苦しみの原因、ストレスにつながります。
怒らなくてもタバコを拾えます。
怒らずに、淡々と、あなたにできることをできる範囲でやれば良いのです。
ただ、人類の科学技術の発展はすばらしいものもあります。
地球温暖化も、人類は新しい技術て乗り越えていけるかもしれません。
質問者からのお礼
ありがとう御座います。
あまりストレスに感じないようにしていこうと思います。