4という数字を気にし過ぎでしょうか？
回答 2
有り難し 39私は昨日携帯電話の番号を変更しました。後ろの下4桁は自分で選択できるのですが、真ん中の4桁は自動で決まります。そして、3つの候補の携帯番号から選択して下さいと言われ、3つの候補の番号を見てみると、自動で決まった4桁の所に全てに4という数字が入っていました。結局、仕方なく3つの中から1つを選んだわけですが、4の入った携帯番号になりました。何か不安があるのですが、考え過ぎでしょうか？
お坊さんからの回答 2件
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脳内セカンドインパクト
数字に良い悪いはありません。
それが数字をみた時のファースト状態です。
そのことファースト。
事実だけ。
４という数字なだけ。
ところが人間というものは、そこに意味を添える。
四というと死とか💀良からぬことを考える。
死だって本当は悪い意味はないのですよ。
焼き鳥だって、シャケだって、ローストビーフだって死んでるから食べられるのです。生きてたら🐓つつかれて🐟噛みつかれて🐄角で刺し殺されますわい。
病院の病室だって
１号室は一番最初にお迎えが来た
２二度と帰ってこれなくなる
３散々苦しむ
４死んじまう
５ご臨終
６ロクでもない
７長く苦しむ
８やっぱり駄目だった
９苦しんで苦しんで
10とうとうダメだった
これは数字に悪い意味を添えた人がいるのです。
本人が数字を見て脳内セカンドインパクトを生じさせたのです。
ポジティブに捉えれば、
１一番いい部屋
２ツイテル
３サイコー
４良くなる
５ゴクローなし
６無病息災
７長生き
８ハッピー
…
あとあは自分で考えてください。
禅というのは、ものごとをありのままに、そのままに見ることです。
人間の思考・考え・見解に染まる前のまっさらな事実を受け止めることです。
人間の苦しみの本質とは脳内セカンドインパクトです。
事実の後から自分流の負の思いを二次的な副産物として思い起こすことで苦しみなるのです。
数字のみならず、何事にであっても不動なる心でお過ごしください。
今年一年、世間でいう所の良いことがあっても悪いことがあっても、動じない心こそ最上の「４」（よ）き心というものです。
あなたは、人生においてはじめてこういうことにまよったのです。
これは授かりです。
これを機縁として、何事も良い方向へ転ずる姿勢こそが大事なのです。
「四や九が縁起が悪いというならば四国九州とっくに海の底に沈んどる」
何事も吉祥縁へと転ずる心こそ、仏教の説く菩提心というものです。迷いを転じて悟りへと向かわれますよう。
こんにちは。
「４」は「シ」と読み、「死」の音に重なるので不吉である、と考えているのですね。
ちなみに日本語において「四」を「シ」と読むのを「音読み」といい、中国語の発音から取ったものです。ですが、実は中国では「四」は「スー」と発音します。「シー」と発音するのは「十」です。尚この「十」も”shi（第二声）”と発音し、「死」の"si（第三声）"と発音が異なります。
ね。だんだん「４」の事を気にするのがばかばかしくなってきたでしょ。
私の携帯番号にも車のナンバーにも「４」が入っていますが、不吉はありません。友人の携帯にも「４」が入っている人がたくさんいますが、何の問題もなく暮らしています。
全く気にする必要はありません。
「シ」は「しあわせ」の「シ」です。さあ歌いましょう♪。
質問者からのお礼
ありがとうございます。4はただの4という数字ですね。もう気にしません。本当に悪い数字なら携帯会社も出さないはずですし。
