大切な家族
昨年の10月に父を亡くしました。急死でした。享年76才でした。よく働く父でした。退職してからも仕事もたまにしてまして、仕事先でなくなり、私達家族が駆けつけた時はすでに亡くなってました。父の身体が原因だったのですが、急にでしたので、家族皆、とてもショックでした。元気に暮らしていましたので、お迎えがきたのだと、父に言葉をかけ、気持ちを表しました。葬儀も済み三十五日になって今度は母が体調を崩してしまい、私達家族は疲れが溜まっ他のだ土、母の体を休ませました。何日かしても様子がおかしいので病院に連れ行き、脳梗塞になってました。幸いに後遺症も目立って見られなかったのですが、その日を境に母は家事全般をしていましたが、家事や日常生活がままならなくなりました。脳梗塞にもなり、直ぐ回復とはいかないので、私達も見守り、家族で協力して家の事もしてまして、私も実家に週に一度ですが、行っています。言葉も会話も少なくなり、寝て過ごす日々が続き、下のそそうもあり、またまた心配になり、検診の先生に相談して、心療内科を進められて検診して認知症でもない事が分かりホッとしました。しかし、母の様子は変わりません。鬱状態なのです。私は変わらす家族で協力して母が良くなって欲しい思いで見守り生活していますが、私達、家族の言葉も母には響きません。母は私の妹と妹の子供達と暮らしています。私の娘も離れては居ても電話で母と話すようにしたりしています。数ヶ月経った今もあまり変わらないのです。父が亡くなってショックなのです。私達もショックでしたが、母とはやはり違いますね。長年、夫婦だったのですからね。私達も早く元気になって父が亡くなっても元気に過ごし欲しいんです。心配と不安から私達家族は、母もうこのままなのだろか?治るのだろか?と思います。いつも明るい母だったので、また、母と会話や色々な話し、出掛けたりして、父が亡き後もそう過ごして行けたら。いいと思っています。時間や時期が解決してくれるのでしょうか?母の気持ちなんですが、お坊さん方、善きアドバイス、善きお言葉を頂きたくお願いいたします。私、家族がこれからも頑張って母と一緒に明るく暮らせるように
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
暖かく優しい雰囲気で・・・。
キュート 様 相談ありがとうございます。
お父様の事、お悔やみ申し上げます。また、ご冥福をお祈り申し上げます。
さて、お母様の様子ですが、脳梗塞の影響でもなく、認知もないようでしたら
その欝の状態は、ご主人を急に亡くした悲嘆からくるものなのでしょう。推察ですが。
愛する人との死別という悲嘆は、かならず出口があるとおもって、
関わってあげてください。
何も話さなくていいから、暖かい、安心できるような雰囲気で
もしかしたら夫婦二人の頃の優しい雰囲気に浸りたければ、浸らせてあげてください。
それを優しく傍で見守ってあげてください。
泣きたいときには、とことん泣く
怒りを発するときには、声を出して怒りの言葉を吐く
切ない辛い時は、嘆きの声上げていいですから、
それを暖かく受け止めて、抱きしめてあげてください。
何も言わなくてもいいですから。優しく聴いてあげてください。
心の声を吐き出すことで、段々楽になると思いますので
焦らずに見守ってあげてください
人それぞれ、出口までの長さが違いますし、いい状態とそうでない状態を繰り返しますので
家族で落ち着いて、つきあってあげてください。
「苦しみ哀しみは次の幸せのステップです」
希望があります。必ず立ち直ります。暖かく優しく安心して過ごしてください
今後の無難をご祈念いたします。
お読みいただきありがとうございました。
一礼
質問者からのお礼
暖かいお言葉ありがとうございます。今まで、私達も母に対して、これではダメよ。と、きつく言ったりしてしまった事もありました。反省しています。気持ちはよくなって欲しい。でも、私達が焦ってしまっていた事もあります。母もよくなりたい気持ちはあるのです。心と体が伴わないと。母の気持ちを信じて、家族でまた前向きにこれからも頑張って過ごします。父の話しもしながら、母のリハビリとこれからの家族の為に。これからも週に一度ですが、実家に行き母の顔を見て、一週間ずつ、仕事に励み頑張ります。私達にアドバイス、お言葉、本当にありがとうございました。支えになります