好きな人ができません。
過去に好きな人と体だけの関係になりかけたことがあります。
気持ちが同じではないことを察知してお断りしました。
それ以来、その出来事があってから、男の人に対して嫌悪感や気持ち悪さを感じてしまい、恋愛ができなくなりました。
どうにか違う人がいるのではないか、傷を癒してくれる人はいないか探しましたが、結局
男の人は体を求める方ばかりで、時間だけが過ぎるだけで今に至ります。
アラサーになると環境や周りの目も変わり、焦りもあり、どうでもいいやと自分を捨てそうになります。
変な知恵ばかりついた気がして、どんどん考え方がかたくなりそうです。
このままでいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人間は生物
拝読いたしました。
一度抱いてしまったイメージはなかなか払拭されないものですよね。
男の人が体を求めることは普通です。それは人間はそもそも生物なので、生存本能としてその機能は備わっています。
ですので、相手がすぐに体を求めてきても「体目当てだ」と考えてしまうのは早計です。
なぜなら他の生物と違って、理性で制御できるという点が人間の特徴だからです。
好きだから自分の思うようにしたい、という男性もいますが、好きだからこそ傷つけず大切にしたい、という男性ももちろんいます。
あなたを本当に大切に思っている人は、あなたが体の関係を拒んだとしても意見を尊重して、隣にいてくれるでしょう。
体の関係を求めてきたとしても、それはあなたのことをまだ理解できていないだけかもしれません。私はそういうのは好きじゃない、と伝えたあとでもあなたのことを好きな人は必ずいます。
少しばかりの妥協は必要なのかもしれませんが、あなたの意思を無下にしなくても良いと思いますよ。