実家の供養について
私は実家から15分ほど離れた場所に嫁いでいます。
10年まではたちませんが 両親が他界し
実家に誰も居なくなりました。
でも家には仏壇とお墓があります
両親が他界して一年間は毎日実家に通い、お線香をあげていましたが、今は週に一度
命日や誕生日、お盆お彼岸お正月等に、会いに行っています
私は両親の生前中は、たくさん心配をかけていました
これからもたくさんありがとうと感謝の気持ちとともに ご先祖様をお守りさせていただきます思います
私に何ができるでしょうか
それと仏壇にむかい亡くなった両親に『これからもずっとそばにいてください』と手をあわせてしまう私は、両親が安心して成仏するのを邪魔してしまっているのではと思ってしまいます
安心して成仏してもらいたい。でもこれからもずっとそばにいてもらいたい
どうしたらいいのでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
極楽浄土の菩薩様になられている
南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えて、あなた自身も亡くなった方々も、ともに極楽浄土に往生できるように願いましょう。
ご両親は一足先に極楽浄土に往かれ、光り輝く菩薩様のお姿になられていると思いましょう。
そして、あなたもいつか極楽浄土で、菩薩様の仲間入り。
ともに、極楽浄土で、阿弥陀さまのもとで成仏を目指す菩薩(仏の見習い)になるのです。
極楽浄土の菩薩様達には神通力があり、朝食前のような短い時間で他の世界に飛んで行くことが可能なのです。
なので、ご両親はすでに極楽浄土に往生されている身でありながら、毎日あなたの様子を伺いに来ることもできるのです。
お盆やお彼岸に限らず、毎日です。
なのであなたは、ご両親に幸せに暮らしている姿を見せて安心させてあげるつもりで、心静かに暮らしましょう。
あなたが幸せになることが、最高の供養なのではないでしょうか。
ご両親が安心する方法とは?
愛おしいご両親を亡くされた悲しみ、又、思い出は尽きることはありませんが、感謝のお気持ちで供養されることに、ご両親も喜んでおられることと思います。
ご供養される思いは純粋にストレートに伝わりますから、成仏するとかしないとかは気にされなくてもいいでしょう。
むしろ、実家には誰もいなくなった。ということは、チェリッチさんにご兄弟はおられないのでしょうか?ご自身で、ご両親のご葬儀、年回忌、墓地の管理をされているのでしょうか?
このあたりが不明なので、お答えは中途半端になりますが、今後のことを考えれば、将来、実家、お仏壇等をどうされるのかをお考えになれることで、そういう意味においてご両親は安心されるのではないでしょうか。あくまで、チェリッチさんが一人っ子という前提でのお話です。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
私には年が離れた姉がいますが、やはり嫁に行ってしまっているので
実家には誰も住んでいません
実家の家は 両親の生前中から話はしていましたが ゆくゆくは、私の娘か
もしくは私が実家に戻り、お墓と仏壇を守っていければと考えています
もちろん姉とも話はしています
あらそいは嫌ですものね
両親 祖父母の年会忌、葬儀、墓地の管理
実家の管理、全て私がさせていただいてます。
今でも亡くなった家族が待っていてくれているような気がしてしまって。
辛いこと、悲しいこと、嬉しかったことがあると実家に足がむいてしまっていて
不思議ですね
仏壇に手を合わせると、おちつくんです。
成仏してもらいたいとか考えずに、お線香あげればいいのですね?
何かのサイトで、亡くなった人にそばにいてくださいとお願いすると 亡くなった人が極楽浄土に行くための修行の妨げになると書いてあり
私がいつまでも淋しがっていたら、両親も悲しんで極楽浄土に旅立てないと思ってしまいました。
そんなことはないのでしょうか?
わかりにくい文章で申し訳ありません
自分に目標ができたような気がします
ありがとうございました
本当に有難い御言葉をありがとうございました。
気持ちがすっと軽くなったような気持ちです。
御言葉をいただいたこの日は、亡き母の誕生日です。このうえないプレゼントをいただきました
阿弥陀様のもとでいつか、亡き家族同様に仏様になるための修行ができますよう
亡き家族共々いつか極楽浄土に往生できるよう、
今までとかわらず 家族を思い
阿弥陀様にお願いしながら、いつか家族に会える日を夢見て生活していきたいと思います。
本当にありがとうございました
感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございました
ありがとうございます。
心がスッとしました。これからも亡き両親 ご先祖様を思いながら生活していきたいと思います