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死んでしまいたい

回答数回答 3
有り難し有り難し 36

今まで何もしてきませんでした。何かを本気で好きになったことがありませんでした。
愛するものも、誇れるものもない。そして人生につまづいて心が砕け、私の中にあるのは嫉妬と憎しみと悲しみ、それだけです。
あ、もう一つありました。承認欲求。誰かに認められたい、必要とされたい気持ち。正直今はSNSの通知がくることにしか生きている実感が持てません。そして通知がない日は淋しくなります。誰も私なんか必要としていない、いてもいなくてもどっちでもいいんだと思います。

この人生、どこで間違ってしまったのか?と考えて、何度人生をリルートしても結局は「生まれてきたのがそもそもの間違いだった」というところに落ち着きます。全部私が悪いのです。

こんな時にはあるイメージが湧いてきます。

夜の橋(なぜかいつも橋です)の欄干に縄をくくりつけ、縄の輪を自分の首に通して飛び降りる。頚椎骨折で即死。

そうできたらどんなに楽だろうと思います。やってみようかとすら思います。いや、やりたいです。

私はすべてを台無しにしてしまう。いつもそうです。私のせいで私の人生すら台無しにしてしまいました。あるいは元々それは壊れていたのかもしれません。

こんな状態でどう生きればいいんでしょう。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

吐き出してください

拝読させて頂きました。
生きることに大変お悩みなさっておられることを読ませて頂きました。
あなたがおっしゃる「生まれてきたのがそもそもの間違いだった」という思いを抱くことはやはり生きていればありますよね。「そもそも何で生まれてきてしまったのか」とも思いを抱くことはあります。
とはいえその理由は私達の意識や考えをはるかに超えたつながり、ご縁によってもたらされています。
生まれたことが間違いなのか、意味がないのかな私達のはかり知らぬことです。

読ませて頂いてあなた自身は潜在意識の中で自分を理解してもらいたい認めてもらいたいという強いお気持ちを持っていらっしゃいます。それが満たされないから悲しみや嫉妬や恨みや怒りや憎しみがあなたの心の中に広がっているのかもしれません。

であればあなたが生きる意味や目的はその悲しみや嫉妬や怨み憎しみを乗り越えていくことかもしれません。それができる道を探して精進していくことがあなた自身の人生そのものになっていくのかもしれません。

人生失敗はつきものですし何度も何度も試行錯誤を繰り返し、壊してみてまた組み直していくその作業は生きていてもそして天寿を全うしても続くことです。

あなたが失敗していることは誰しもが失敗をしていることでもあり、誰しもが成功していることはあなたも成功することができるのです。

またあなただからできることもあればあなたにとって難しいこともあるでしょう。それを経験を積み重ねながら自分を知っていくことも大切なステップです。

何度も何度も弱音を吐いてもいいのです。辛い気持ちは吐き出していいのです。

あなたの感じたことはそのまま吐き出して、そしてリセットしてそれから見直していってくださいね。

あなたを心から応援してますね。またあなたのお気持ちをどうかここでもお聞かせください。そして吐き出していって下さいね。

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脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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善き因縁へ向けて

つぐみ様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

この世に存在するというのは、実はかなり難しく、大変で、奇跡のようなものであります。

ほんのちょっと縁が調わなかっただけで、生を受けられなかったり、あっという間に生が終わったりとなってしまう「いのち」たちもございます。

何とか生きていけられるだけでも、実はたくさんの周りの支え、助けがございます。見えるもの、見えないもの、カタチあるもの、カタチないもの、含めて、無数にある自分を支えてくれているものたちにも、少し目を向けて頂けましたら、ちょっと、自分のありようを顧みることができるではないだろうかと存じます。

遅いことはありません。まだまだこれからです。

未来は、これからの善き因縁(原因と条件)次第となって参ります。

是非、善き因縁のために仏教もお役立て頂けましたら有り難いです。

川口英俊 合掌

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Eishun Kawaguchi
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断...
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仏教を学ぶ楽しみを

仏教を学ぶことは、この世のどんなできごとよりも楽しいことです。
人生の最大の喜びは、お釈迦様が説いた悟りの智慧に触れること、仏様の慈悲の心を知ることです。
ぜひ、仏教を学び、実践してみてください。

どうせ私達はいつか死にます。
それならば、人間にしかできないことをやってみましょう。
仏教は、人間だからこそ学べるものです。

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