回答 1
有り難し 8先日、主人が運転している車で車どうしのすれ違い事故がありました。事故は坂道で起きたのですが相手が上りで車をよける場所があったにも関わらず前に突進し、主人が怒って注意したことに腹をたて、幅寄せし、すれ違いの際お互い進んでいれば接触しなかったのを、嫌がらせなのか何故か少し進んで止まったことにより起きたものでした。
警察を呼びましたが、相手が上りであったことと、うちが止まっている車にぶつかったということで、うちの過失を指摘されました。危険運転をしたのは相手なのに納得できません。
もちろん主人が怒らなければ事故が起きなかったかもしれませんが、相手が危ない運転したから事故につながったのであって、警察もちゃんと現場を見て対応してもらわないと危険運転をする人は減らないと思います。
今はお互いの保険会社との連絡になってますが、どうすれば危険運転をしている人に自分が悪かったところを反省してもらえるのでしょうか。またどのように対応すれば警察の人も親身に相談に乗ってくれるのでしょうか。また普段からどう注意して運転すればこのような事故に巻き込まれず済むのでしょうか。
過失割合など最終的には弁護士さんに相談しないといけなくなるかもしれませんが、なるべく争いたくないのでいいアドバイスがありましたらお願いします。（質問が多いので、どれか一つでも構いませんので、よろしくお願いします。）
お坊さんからの回答 1件
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坂道の場合、通常は、降りようとしている人がバックして(登って)道を譲るのがマナーだと聞いた気がします。
もしも凍った冬の坂道だった場合、下ると勢いで滑って追突の危険もあるし、登る(下る側の車が後退する)方が安全だからではないでしょうか。
あと、車の運転が上手い人同士なら「ギリギリすれ違い可能」と判断できる幅の道でも、どちらか一方が下手な場合は、一方は「すれ違えない。譲ってくれ！」、一方は「いやいや普通にすれ違えるだろ」と、認識の違いも生じますよね。
今回、最終的には、相手が止まっている時にご主人の車が動いて接触したわけですよね？
通常のマナー(下る側が譲る)を無視して相手を挑発したのはご主人だし、
最後の最後に危険運転した(止まっている相手にぶつかった)のもご主人の方ではないでしょうか？
(私の状況理解が間違っている場合は申し訳ありません。)
残念ながら、ミスったのはご主人の方です。
相手がどんなにバカで意地悪だったとしても、ご主人にも判断ミスがあったのは否定できないと思います。
怒り・プライドの煩悩は誰にでもありますから、あなたがご主人の否を認めたくないお気持ちはわかりますが、
事故の過失割合の判断は、警察と保険会社に任せるしかないと思います。
怒りの煩悩はストレスの原因になります。
ご主人とあなたが怒りで苦しむ時間が短くなりますように、お祈り申し上げます。
なお、誰にでも怒り・プライドの煩悩があると申し上げました。
事故の相手にもプライドの煩悩があるので、相手は、表面上は反省した素振りを見せたくないと思いますが、
相手にも後悔(怒りの煩悩の仲間)があると思いますので、
相手も内心は「しまった。譲っておけば面倒な事故にならなかったのに。」と反省している可能性がありますよね。
それに、事故で相手の車に傷をつけてやったのだから、「ざまあみろ」と思っておけば良いのでは？
早速お返事ありがとうございました。どんな状況であれ最終的にぶつかったのは主人なので、主人が悪かったと思います。40代になり運転能力も衰えてきているので、今回のことをキッカケに注意して運転して欲しいです。相手が高級車だったため、うちの車の方がダメージが大きく、残念ながらざまーみろ、とはならないのですが、、、人身にならなかっただけでも良かったと思うことにします。
