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回答数回答 2
有り難し有り難し 22

※長文です※私のプロフィールなど読んで頂けると助かります。※

私は本当にどうしようもなくて、情けない人間です。
親に高い学費を出してもらった看護学校を中退してしまい、その後フリーターです。このままではダメだと思い、アルバイトのお給料で学費を貯め、働きながら通える保育の短期大学へ再進学することにしました。そして合格し、1週間ほど前に入学案内が届きました。合格した時は「保育士になれれば普通の人生が送れる」と考えて安心していました。でも実際に入学が近づくにつれて不安が増してきます。
元々考えが甘かったのだと思います。ピアノも必修なのに全くの未経験、歌も下手だし、看護実習を投げ出したのに保育実習がやりきれるのか、年齢の離れた同級生とやっていけるのか、そもそも本当に保育の仕事がしたいのか、不安要素ばかりです。また中退なんてことになってしまうのではないか…と。自分の努力次第だと頭では分かっているのに努力出来ると思えません。本当に意気地無しで、情けないです。もう頑張るしかないのに。入学辞退の書類をずっと眺めてしまいます。
今22歳です。かつての同級生達は就職が決まっていたり、立派に働いています。高卒で働くか、大学で頑張るか、悩んでいます。働きたい職種とかよく分からないです。
やってみなきゃ何事も分からない。それも身をもって体験してきているのに就職も進学も怖気付いています。なにか特殊な仕事をしてみたいな、なんて漠然と思うだけで何も行動できません。

汚い言葉になりますが、私は本当に『クズ』です。なんで他の人が乗り越えてきたことを出来ないのか。逃げたり、甘えたり、最低な人間です。
もう悩むのが嫌で、死んでしまいたいです。毎日悩んで、つらくて、泣いて、解放されたいです。友達も恋人もいなくて、劣等感や後悔でいっぱいのまま過ごしています。
死ぬのは痛くて、怖いんだと思います。こんな私でもいなくなったら、優しい母は悲しんでしまうと思います。飼っているうさぎと毎日遊ぶのですが、私がいなくなったらうさぎに寂しい思いをさせることになってしまいます。
どうすればいいか分かりません。これから頑張ればいいだけなのに、頑張るって私にとってはものすごく難しいです。

沢山書いてしまいましたが、質問ではないんです。誰かに聞いて欲しかったんです。
もし、全部読んでくださった方がいたら、ありがとうございました。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

何にもしなくて良いんです。

トコトン休んでみませんか?
今まで頑張り過ぎて
いろんなことを気にし過ぎて
疲れ切っているんだと思います。

トコトン休んだら
何かしたいことが
内から湧いてくるかもしれません。

15
有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

そんなに自分を責めないで

プロフィールも文章も全文詠ませていただきました。
私の知り合いが同じ境遇ですので共感いたしました。
国立大学の看護学部は出たけど国家試験を事情で受けなくて今苦労しているという
また自分自身の若いころを思い出しました。
挫折は誰にでもありますよ。特に若いころはあるものです。
私も高校までは進学校だったのですが、大学に進んで、
なんか失望してしまって中退も考えていました。
続けられたのはサークルのおかけですね。何とか卒業して、
本山に修行に行きましたが、医者に通いながらなんとか
1年間の修行を終えました。
辞めないことが大事です。また自信がなくなっても自分を責めないことです。
余計つらくなるばかりですからね。

7
有り難し
おきもち

個別相談可能
浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)、その後宗門大学(浄土宗の僧侶養成機関)である大正大学佛教学部で学び加行(住職修行)を得るための修行)を受け浄土宗教師(浄土宗の正式なお坊さんとしての、住職資格)を取った後、某寺に入寺、京都の大本山黒谷金戎光明寺内にある浄土宗教師修練道場(浄土宗教師が更に1年間研鑽を務める場)にて1年間修行研鑽、その後も研鑽を続け、教学(浄土宗を中心とした仏教の教え)・法式(お経のあげ方・儀礼)・詠唱(ご詠歌・和讃)・布教(教えの伝え方)・雅楽の研鑽を積んでいます。 がしかし、もともと小学校時代から精神疾患で、大学で精神科初診、20代は通院しながら、学業・修行・僧職を勤めていましたが、30代で仕事と結婚のストレスがさらにかかり、大きく心身の体調を崩して入院して以来、寺は休職しています。そして、今は寺を離れ草庵に暮らしています。 2003年に大きく体調を崩して、入院以来入退院を23回繰り返しています。40代過ぎから、徐々に精神的に安定し、50代手前の最近少しバイトが出来るようになりました。デイケア、障害者職業訓練、B型就労支援事業所とステップアップし、単発派遣から初めて、バイトで、2社に勤めて、体調悪化で入院してこの2社をやめて、今は3社目のアルバイトをしています。その中で得られた人間的成長の気づきもフィードバックしていきたいと思います。 精神障害2級の統合失調症・双極性障害・不眠症持ちです。 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 連絡先は、blister55.takahiro@gmail.com
対応できる時間は昼間です。音声のみにてお願いいたします。体調などにより対応できない場合もあります。専門分野は精神疾患・恋愛・人生・仕事・浄土教などです。よろしくお願いします。

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