愛猫を亡くしました
先月、愛猫を病気で亡くしました。
まだ二歳と数ヶ月の若い猫です。発症すると十日前後で亡くなる猫伝染性腹膜炎という病気です。
その病気についてはよく知っていて、発症した時点で覚悟しなくてはならない事も分かっています。
看病してる間も、亡くなった今も、愛猫にもっと尽くしていれば良かったと後悔ばかりです。悲しくてたまりません。お葬式もして納骨堂もお借りし、慰霊祭も参加予定です。
もう亡くなった事をこうして自分自身で納得させようとしていますが、朝起きたら愛猫が起こしに来るんじゃないか、これは夢で、実際は起きていない事なんじゃないかと、中々愛猫の死を受容出来ません。思い出しては涙が出ます。
どうしたら私は愛猫の死を受け止める事は出来るのでしょうか。
愛猫は成仏出来ますか?
もう苦しくないのでしょうか。
もう二度と巡り会えませんか?
愛猫の魂がどうなったのかとても気掛かりです。
猫と一緒に暮らしています
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心よりお悔やみ申し上げます
拝読させて頂きました。
その子が突然お亡くなりになられてあなたは深く悲しんでおられることと思いますし、その事実を受け入れることができないことと思います。
あなたのその深い悲しみをこころよりお察し申し上げます。
その子が必ず仏様に救われて一切の苦しみから解放されて、仏様のもとで心穏やかになります様仏様にお願いし真心込めてご供養させて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様がお救いなさって下さいます。そして一切の苦しみから解放されて心穏やかになり、円満にご成仏なさることでしょう。そしてこれからもあなたを優しく見守っていて下さいます。
その子はあなたと出会い共にその一生を幸せに生き抜いていかれたのです。そしてこれからもあなたをいつもいつも守っていて下さいます。
今あなたが抱えているその悲しみもその子にそのままお伝えなさって下さいね。その子は必ずあなたの思いを受け入れて寄り添って支えて下さいます。どうぞその悲しみに蓋せずありのままお伝えなさって下さいね。
あなたとその子のご縁はこれからもずっと続いていくのですから。
再度拝読させて頂きました。あなたとその子は必ずお会いなさいます。どうか安心なさって下さい。そしてこれからもその子への思いを大切になさって下さいね。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azumaさま、愛猫の為にありがとうございます。縁が切れたわけではないのですね。
今までと同じように、これからもずっと愛猫を愛し続けます。そして、まだ私の家族として寄り添ってくれている他の愛猫たちも大切にして行きたいと思います。
本当にありがとうございます。
Kousyo Kuuyo Azumaさま
ありがとうございます
霊園側は「我が子が自立して寮暮らし」とお考えくださいとの事で、もうすぐ四十九日を迎える愛猫ですが、他の寮生のお友だちや猫友の先に逝かれた猫ちゃんたちと楽しく暮らしているかと思います(願望)。
失った事は未だ悲しくてたまりません。
不可抗力であっても悔やみます。
でも、いつまでも悲しい感情にしがみついていても愛猫は喜ばないでしょうね。
ネガティブな思いや悲しみから早く解放されたいです。
私が保護猫たちを飼い始めた理由に、昭和の未成年時代に飼っていた猫たちには丁寧な扱いをしてこなかった、今の時代基準だと随分粗末に扱った事(専用キャットフードも与えず、ワクチンもなし、動物病院はほとんど家畜が対象で掛かる発想なし、オスばかりだった為に去勢せず、しかも放し飼い)すらも思い出して、申し訳ない気持ちがずっとずっと私の根底にあり、今飼う子達を大事にする事で、お詫びしたい、猫たちに許して欲しい、いや、親仏さまにも赦して欲しい、なのです。
傍目には結局自分が許されてスッキリしたいのかも知れませんね。
どうしたら、我が家の歴代猫にお詫びと、一緒に過ごしてもらった感謝を現したら良いのでしょうね……