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亡くなった人について

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8年程前に兄が不慮の事故で亡くなりました。22歳でした。年月が経った今でも毎日、お経を唱え墓参りをしています。亡くなった直後の夜、父の夢に兄が出てきたそうです。スマホの充電をずっとしていてほしいと言って消えたそうです。
これは兄なりの別れの言葉だったのでしょうか。スマホは画面ロックがされているため開くことができませんが、充電は毎日しています。
また、たまに仏壇や座敷から兄が吸っていた煙草の匂いがします。愛犬も何か気配を感じるのでしょうか、兄の写真を飾っている机の前に座りずっと一点を見ています。これは兄が家に帰ってきているのでしょうか。もし帰ってきているのであれば、直接、兄に伝えたいことがあるのですが、それは兄に聞こえるのでしょうか。

2019年4月14日 12:52

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「死後の物語」から今救われるという事実

大切な人は亡くなっても変わらず大切な人ですよね。お兄様への思いをお聞かせいただきありがとうございます。

人が亡き後はどうなるか。それは残念ですが誰にもわからないのです。この問いにはお釈迦様も基本的には語らず口を閉ざしています。

しかしわからないものをわからないままにはしておれないのが私たちの心でもあります。

ただ一つ言えることは「ある」とか「ない」とかいう話ではなく、今もこうしてお兄様のことを強く考えるあなたがいるということ。つまりあなたにとってのお兄様はあなたの心を離れてはいないということです。

あなたが手を合わせ、思うところにお兄様の姿があるのでしょう。こちらの言葉が聞こえるかどうかではなく、あなたの心の中のお兄様にあなたの言葉が届かないはずはないのです。

さて、この答えだけではモヤモヤは晴れてこないかもしれません。死後については誰もがみな考えるものです。そうした人の心に応えてくれるのが「死後の物語」です。

この物語は「歴史的事実」や「科学的事実」ではありません。しかしその物語に深く頷く人にとっては「宗教的事実」となるのです。それは「死後の物語から今私が影響を受ける」という事実です。

仏教でも浄土真宗が大事にする浄土三部経という三つのお経の中ではこの「死後の物語」について、「人は亡き後極楽浄土という世界に生まれる。そこは皆が平等に出会え共存できる苦しみの無い世界である」と説かれます。

「歴史的事実」や「科学的事実」の立場から見れば「そんな世界なんかないじゃないか」「確かめられないものは信用できない」で終わってしまう話かもしれません。

しかし、人の亡き後があるかどうかわからなくとも、残された人がそれを今考えているのは確かなのです。その人たち、つまりあなたが今お兄様のことを思える世界を「浄土と呼ぶ」、そこに救いがあるのです。浄土という物語から、浄土の願い・教えに出会っていく。

その時、お兄様はただのお兄様ではなく、あなたに大事な事を教えてくれる仏様として見出されてきます。

「いつも自分の事を考えてくれてありがとう。でも私はあなたが心配だよ。いつかは死ななければならないのは誰も同じ。そのあなたがどう生きるかか大事だよ。だからずっと見守っているよ。」

そのような仏様としての亡き人の願いが、今あなたがお兄様を思うところにはたらいてくるのです。

2019年4月14日 17:06
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はじめまして。 北海道の道南地区にある若松という農村のお寺に所属しており...

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
コメントを読みとても心が晴れました。
仏様になるんですね。
亡くなった人には会えないし、こちらの言葉も聞こえないけど、心の中の言葉はしっかり届いているということを受け止め、いつまでも見守ってもらえるよう、1日1日を大切に兄の分まで、しっかり生き、精進したいと思います。ありがとうございました。

「亡くなった・死んだ人の夢」問答一覧

昨年亡くなった母親が夢に出てきました

初めて相談させていただきます。 昨日見た夢での出来事を相談させていただきたいです。 昨年末に母親を亡くし、先週49日の法要を行って参りました。 その亡くなった母親が夢に出てきました。 内容を順番に箇条書きで書きます。 ・亡くなった母の病室、父と私の息子(長男)と私がいる ・父が病室に置いてた録音機で、母が亡くなる直前に話してた事を流しはじめる ・録音機の内容は、生前抗がん剤で抜けてた髪が生えてきたよ、と言うこと、家族みんなの名前を呼び大好きだよ、と言うこと ・親戚が集まって葬儀を行う場面に変わる ・母も出てきて、みんなで笑いながら話してる ・葬儀が終わった雰囲気になり、お供え物やお線香を持って隣の部屋に移動する事になる ・移動する際、父に移動先の部屋には入るなと言われ、母だけがそこの部屋に入っていく ・母の体は床まで入り、首から上だけが出てる状態になる ・最後に私が、『母ちゃん大好きだよ』と言うと、母も『母さんも大好きだよ』と返してくるので、『今母ちゃんの話全部聞こえたよ、伝わったよ』と言うとニコッと笑い、目を閉じる母 ・最後に長男が、さよならーと言うと親戚みんなで笑っている場面で目が覚める 私は夢の中で終始泣いており、 目が覚めた後でも涙が止まりませんでした。 今でもその夢が気になり、悲しい気持ちがこみあげてきます。 ここで相談だったのですが、 母親は何か伝えたかったのでしょうか? この世に未練があり成仏できてないのでしょうか? もし、成仏できてないとするならば今の私に出来ることはあるのでしょうか? 長文失礼しました。誤字脱字等で読みづらい箇所もあると思いますが、皆様からのお返事をいただければ嬉しいです。よろしくお願い致します。

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母の死後、母の夢ばかりみます

今年の2月に、実母をガンで亡くしました。まだ55歳でした。2年前、私の婚約直後に母の癌が分かり、ステージ4の状態で、なんとか、孫の顔だけは見せたいと、結婚式や、運良く子を授かれたので、出産もこの間にしました。子供が5ヶ月の時に、母の容体が急変して、 辛い手術や抗がん剤治療に耐えたのに、癌発覚から1年半で、亡くなりました。 当時は、悲しみに暮れる余裕がないくらい、子育てに追われていましたが、その頃からも夢によく母が出てきていて、元気な母の姿を見れる夢が多かったのですが、最近は、夢の中で母が急変して、どうしようとなる瞬間で目が覚めます。ほぼ毎日このような夢を見ます。 夜中に覚めた瞬間、とても気持ちが沈みます。日中も考えてしまいます。 これは、私の気持ちの問題なのでしょうか。 昔から、私は母に心配ばかりかけてきて、母も1番私の事を心配していたから、今は子育ての事もあるし、夢に出てくるのでしょう。と母の知人に言われました。 母は、家でも、職場でも、誰からも慕われて、本当に憧れの存在でした。 夢であっても、母には会いたいです。 でも、現実で闘病生活に苦しむ母を散々見てきて、夢でもこれ以上苦しむ母の姿を見るのは辛いです。 どういった気持ちでいるのがよいのでしょうか?

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亡き夫の夢

老後は田舎で二人でスローライフを楽しもうと田舎に家を建てて暮らし始めて3年、夫に肺癌が、見つかりました。 すでに合併症もおこしており、3ヶ月も持たないと告げられましたが、自然療法も取り入れて、2年3ヶ月、闘病生活の間には旅行に行ったりすることもできました。 夫が亡くなって5年経ちます。 一人で田舎に残されて途方にくれましたが、夫の残してくれたもので、今の暮らしができていることに感謝しつつ、地域の方にも支えられ何とかやってきました。 困る事があると何度も夫からのメッセージと思われる出来事があり、解決できました。 そのことにとても支えられ、いつも見守ってくれていると信じて暮らしています。 5年目の命日の翌日である今朝、夫が夢に出てきました。 歯が痛いので歯医者に行くと言っていなくなります。以前も夢の中で、歯が痛いと言っていました。 闘病中に薬の副作用で歯が痛くなる症状があり、痛みはあまり訴えない夫でしたが最後の外出の際も歯の痛みで途中で帰りました。 亡くなってからは、もう痛みから解放されて安らかであってほしいのですが、どうなのでしょうか? 私の中に辛い想い出として残っている意識が問題なのでしょうか?

有り難し有り難し 23
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亡き祖母の夢

長文乱文乱筆失礼いたします。 曹洞宗の家です。去年8月に91歳の同居の父方祖母を亡くしました。それから約半年経ちますが、私たち家族が見る祖母の夢に共通点があることがとても気になっています。とにかく食べることに関する夢です。結婚して東京に住む私の妹は、3ヶ月くらい前に、祖母がバタートーストを妹から奪って一心不乱に食べている夢をみたそうです。県内の別市に住む兄も2ヶ月くらい前祖母の食べ物に関する夢を見たそうです。さらに私の母は先日夢の中で祖母が勝手に茶飴を食べているのを見て「おばあちゃん、それだめだよ、ご近所さんに持っていく飴なんだから」と注意する夢を見ています。私は祖母に関するそういう夢は見てません。 うちでは、毎朝起きたらまっさきにお仏壇のお水とお花を新しくして、ご飯とお茶とお味噌汁をあげてお経(般若心経と修証義の1、2章)あげます。毎日ご飯を炊くたびにまず一番にご仏壇にあげます。今年初めて畑で採れる野菜やご近所さんや親戚などからの頂き物もまず仏壇にあげてから下げていただいています。法事もきちんと行い、父は檀家の役員でお寺の行事にも仕事が忙しい中、「お寺さんの行事だから」と仕事の予定を調整して参加しています。お寺が家から歩いて5分なのでお墓の掃除も1ヶ月に一回くらいは母か私が行っています。母はお寺に写経に行ったり法話を伺ったり家の畑の野菜がたくさんとれるとお寺の方丈様にお裾わけさせて頂いています。心身を投げ打って信仰に捧げている訳ではないですが、お寺さんを通じて先祖を敬う心はわりとある家庭環境だと思います。 なのになぜ祖母は家族の夢の中で何かを食べたがっているのでしょうか。亡き祖母は何か物足りないのでしょうか。この夢は何か意味があるのか、これ以上どうしたら祖母が満足するのか気になっています。それともこれは生きている人たちの側の問題なのでしょうか。ちなみに生前の祖母は別段食べることに特別なこだわりや執着を持っていませんでした。静岡人らしく美味しいマグロと濃い緑茶が大好きでその2つがあれば満足していました。祖母も少なくとも40年近く毎日ご仏壇にお経をあげていて、私も小さい頃から聞かされて、幼稚園の年長で般若心経と修証義1、2章はそらでお唱えできるようになり、今でもお唱えできます。 生きている側の人間が亡き祖母に満足してもらえるように何かできることがあるのでしょうか。

有り難し有り難し 19
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