損な役回りばかり来るのは私のせいなのでしょうか?
私は、人前ではすっごく仮面をかぶっています
。明るくおおらかで、ひょうきんな仮面です。
本当の私は違います。
人を羨み、妬み、嫉み腹黒いです。
だから感じるのかもしれませんが、仕事でも、私生活でも、私には損な役回りばかり来る気がします。
例えば、何人か居るのに私が重い荷物を運ぶことになったり、3人いて2と1に分かれるときは1の方になることが多数だし…
いじめとかではなく、おちょくられたり小馬鹿にされたり、いじられることは多く、嫌な気分がしていても笑って済ませてしまいます。
それどころか、自分で卑下してふざけてしまいます。
私だけが右往左往して駆けずり回った仕事などは、気づかれず他人の成果に…まるで鳶に油揚げの例えです。
ずるい!!と心で思っていても言い出せず。
言い出さないと気づかれないことは仕方ないのに、恨んで妬んでしまいます。
自分の気持ちに正直に生きたいけどなかなかできません。
損した気持ちにならないようになりたいし、恨みや妬まなくなる為にはどうすればいいのでしょうか?
また、自分を卑下した生き方を辞めたいのに辞められません。
お助けください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自己を観察する力をそこまで持てるなら
拝読させていただきました。
心とは裏腹な返答や対応が返ってくるのは、そのままの「仮面」がすべてを作り出し、相手からは柚子みかんさんの本性が仮面姿が本性だと思っていることが、苦しみの原因と思います。
また、仮面をかぶることで、本来の自分の心と異なる言動になるため、嫌悪感が押し寄せる運びを作り出しています。
今、こうして自己分析をされ、本来の自分に変わることの怖さと、勇気の一歩手前まで来られてます。
羨み、妬み、嫉むのも仮面を外してしまえば、消えていくでしょう。
人は生きていく中で、色々な経験と出会いにより、自分の立ち回り方などを知らずの内に、習得しそれが普通となっていることが大半です。
hasunohaに相談に来られることは、一つの約束(戒律)を自身にすること。
人は急には変われることは、安易ではありませんので、徐々に徐々に仮面をかぶっているなと感じたときにブレーキを掛ける意識を持つように心掛けることから、始めてみてはどうでしょうか?
性格は治らないけど、考え方は変わるといった"ことわざ"もあります。
コンタクトすれば視野が広がります。見えなかったものが見えるようになります。
仮面を外せば、素晴らしい世界観が心に映り、輝かしい人生が待っています。
心から応援しています。
努力は嘘を付かないのです。
人は変わりたいと思ったときから、変わりたいものへとゆっくり動き出しています。
よくなる!変われる!何度でも何度でも!
合掌
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
自分を変える、とても難しいことなのですが
毎日の生活の中で少しでも自分の気持ちを大切にしょう!と思えました。
心の中がスッキリしました。