別離を告げた後の罪悪感について
こんにちは。
2月末、8ヶ月恋人関係にあった男性と意図的に距離を置きました。
理由は以下です。
〇 お互い婚外恋愛であるにも関わらず、彼に危機感が薄い(家のすぐそばで会おうとしたりする)
〇 彼に対する不信感。他に親密にやりとりしている女性がいるなど。
〇 性行為がひとりよがりで危険。例えば、避妊無しの行為をほのめかすなど。
〇 発言や行動がその場しのぎ。体裁の良い事を言う割には一貫性がない。言葉使いも悪い。
〇 何かというと「連絡しろ」「頼れ」「もっとイチャイチャしろ」と言われるのに疲れた。
〇 借金があるのに、ゲーム課金やギャンブルを止めない。
いろいろ書いているうちに気づいたのは、彼の人間的魅力よりも、羅列した事柄に対する負担が、自分にとって大きく、心身に影響を及ぼしていたからです。
彼にそんなつもりはなかったかもしれませんが、言葉にすごく力のある人で
「このままだと闇に引きずり落とされ、とんでもない事になるかも知れない」
とふと恐ろしくなり、彼が何度目かの運転スピード違反を起こした事を機に、深刻な心身不調を理由に距離を置きました。
正直に申します。
理由は、婚外恋愛への罪悪感ではなく「変わらない彼、変わろうとしている自分。このまま続けても、自分のためにはならない」という危機感からでした。
彼は壮絶な生い立ちを背負い、今なお、家庭を持ちながらも綱渡りの生活です。
そんな彼を少しでも支えたい、親身になりたいと考えましたが、自分には身に余る重責でした。
別れを決め、少しずつ行動にうつし、私の心身は好転しはじめました。
しかし「彼を見捨てた」という罪悪感はいまだに、自分を苦しめています。
私が去った後の彼は、相変わらずの生活、言動のようです。
彼がどんなにアプローチしてきても、私が関わりさえしなければ良かったのに。
私が関わった事で、彼に、つかの間の快楽を与えその後また、闇に突き落としてしまった。
そんな気持ちが消えません。
長々とすみません。
この気持ちから何とか脱却したく、書かせていただきました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
婚外恋愛と言って不倫を正当化するのは、やめましょう。
婚外恋愛と言えば、聞こえは良いけど、不倫ですよね。
不倫を正当化しているという前提の上で、良い表現で言えば「不倫関係を解消した元不倫相手を思いやってあげている。」ということについて質問されていますね。
私は全くの他人ですから、ngkさんの御家庭の状況も事情も分かりません。不倫に走りたくなった事情があるのかもしれませんが、元不倫相手のことを思いやる以前に「自分の家族」というもっと大事にすべきものがあるんじゃないですか、と思います。
>
「彼を見捨てた」という罪悪感はいまだに、自分を苦しめています。
>
別に「見捨てた」と思う必要は無いと思います。危険な人間との交際をやめることは、良い判断だと思います。別れたことで苦しむ必要は無いでしょう。駄目男をなんかほおっておけばいいのに、「私がついて居てあげないと、・・・」という勘違いからくる自己陶酔に陥っているだけのように思います。
他者を思いやる心は大事です。立派なことです。但し、ngkさんの場合、仏教でいう思い足りとは大違いですね。ほど遠いと思います。失礼ながら、突っ込みどころ泥満載の質問文であると思っております。字数制限があるので、すべてを指摘できませんが、
1、「彼は壮絶な生い立ちを背負い、今なお、家庭を持ちながらも綱渡りの生活です。」
壮絶な生い立ちだから、同情の余地はあるのかもしれません。しかし、あなたと不倫したり、更に他の女性と不倫したりすることを正当化出来るものではありません。
2、「そんな彼を少しでも支えたい、親身になりたいと考えましたが、自分には身に余る重責でした。」
不倫相手にそんな責任を負う必要があるんでしょうか?「自分がかれを何とかしてあげないといけない。」なんて勘違いしているだけでしょう。不倫を扱ったテレビドラマや小説の中のヒロインなら、こんなセリフを言うかもしれません。ngkさんは自分を不倫ドラマのヒロインであると勘違いしているんじゃないですか?ドラマの世界で済むことならいいですが、現実の中で不倫の愛憎劇の主役となるのは危険な行為です。しかも、相手はかなり危ない人でした。危険な人間との不倫関係を断ったことは、良いことです。続いていたら、凄い修羅場や家庭崩壊が現実に起きていたかもしれません。不倫相手を心配するよりも、まずは自分の家庭を大事にしましょう。
質問者からのお礼
この度はたいへん厳しくまた、もっともなお叱りを本当に、ありがとうございました。
厳しいお言葉に、頭をガツンとなぐられ、頬を張り飛ばされたような衝撃でしたがしかし、
今の私にはこれこそが必要でした。
とても信じられないと思われるかも知れませんが、こんな私ですがこうなるまで本当に、真面目かつ
清廉潔白に、日々努力を重ねて生きて参りました。
勉学も、家庭も仕事も、つらい事を飲み込んで、嘘やごまかしなく、それなりに精進してきたつもりです。
(これまでもヒロイズムとおっしゃられるともう、何も申せませんが・・・)
飲み込んだつらい事を飲み込みきれず、このような事態を招いた事を本当に悔いておりますしまた、
これ以上の大事に至らずに済んだ事を本当に、良かったと思っております。
そして、これも信じられないと思われても致し方ありませんが・・・
若い頃から祖父母の影響もあり、お寺や仏像などが大好きでした。
実家から遠く離れて嫁いでしまい、時間も心の余裕ももう何年も、なくしていました。
これを機に、かつての気持ちに立ち返り、危ういところから救われた事に感謝しながら、
あらためて、きちんと守るべきものを守り、生きていこうと思っております。
初めての事とはいえ、お恥ずかしい懊悩をさらしてしまった事をどうかお許し下さい。
そして最後に、このように美辞麗句を並べて許される事ではないと自覚している事を、信じていただければ幸いです。