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有り難し有り難し 6

質問です。お坊さんや世の中の人々は、自分のしてしまった過去の過ちや悲しみや恐怖とどのように折り合いをつけて社会の中で生きているのでしょうか。社会に出て行く勇気が欲しいです


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

まずは具体的にされては。

こんにちは、はじめまして。学校の試験では「正解・不正解」がありますが、世の中の問題は、たいがい「正解も不正解もない」ものです。
 つまり、質問に対して答えがあったとしても、それは大凡ヒントであって、どう理解し実践していくかは質問者に課せられる問題なのです。
 ということは…最初の問題の出し方によって、その後でてくる回答は随分変わって来ます。あなたが理解し実践する段になって、より寄り添った回答をもらうためには、もっと具体的な問いを起こされるのがよいと思いますよ。
 おそらく世の誰もが「自分の過ちや悲しみや恐怖」を抱えて生きています。つまり、そのあり方や方法も千差万別ということです。同じ「坊さんです」の中でも異なるのですよ。「世の中には過ちや悲しみや恐怖がある。それらは自分の煩悩によるものだ」あたりの認識は共通していると思いますがね。
 そして、「過ち・悲しみ・恐怖」を一括で扱いたいのか否かも分かりません。「一発逆転がいい」のか「個別でも対応できればいい」のか。
 ざっくりとした質問は、ざっくりとした回答しか得られないものです。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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質問者からのお礼

回答していただいてありがとうございます。不安が強くなってしまい、今回のようにただ不安を愚痴るような質問をしてしまいました。反省して控えていきたいと思います。言葉足らずの質問で時間を奪ってしまい、すいませんでした。

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