後悔
憧れていた職場を退職しました。
理由、女性からの陰口嫌がらせです。
今思えば本当にくだらない。
それは起こった出来事じゃない。
そんなことで辞めた自分が、です。
陰口の内容は全て容姿です。
男性達からの評価も含めて、
私が邪魔だったんでしょう。
なら、あの場に居続けて
あいつの友人男性をとればよかった
全部を味方にしてしまえばよかった
その場でどうにかポジションを作ればよかった。
でもあの時の自分は、
話したこともない人に
ひどく攻撃的にされて辛かった。
朝から鬱で泣き続けて、
続けていけない!と思ってしまった。
会社や上司に相談しても、
何も解決などせず、やめてしまった。
だけど、その辛さから、
何よりも大好きな仕事や
自分を大切にしてくれた同期や
温かく見守ってくれた先輩との
別れも選んでしまったと思うと
悔やんで、悔やんで、仕方ありません。
毎日仕事の夢を見ます。
まるであの仕事に恋してるように。
あの仕事に向かう電車。
会社に入っての着替え。
お客さんの笑顔。
仲のいい先輩とすれ違った時の嬉しさ。
あ、この人と仲良くなりたいなあと思った自分の気持ち。
全部全部戻したい。
だけどまたあの辛さに耐えられるか?と思うと疑問です。
場所を変えて再雇用も考えましたが、また上司にあったらと思うと怖い。
退職の時、半ギレされて
やめさせてもらえそうになく
退職代行を頼むまで追い込まれてしまい。
でも今思えば全てくだらない。
自分がです。
何か言われたらうじうじして堂々とできない。圧力に、ペコペコ。
ほめられても、裏に違う気持ちがあると悟ると、遠慮気味。
すぐ傷ついてなよなよして勝気になれない。
私もあんなすぐ人にいじわるしたり、攻撃的になれれば、あそこに入られたのかと思うと複雑です。
でもきっと自分が仲良くしてくれた人たちは、そんな私は望んでいなかったはず。。
自分の強みは容姿だと思うので、それを武器に頑張ればよかった。。
新しい仕事をしても前の仕事のことばかり思い出し、再雇用を検索、どこの場所に行くか?で悩み、でも無理かあと他の仕事で似たようなものを探し。。
もうどうしたらいいものかわかりません。
攻撃的な人間が本当に苦手です。
だけど私の仕事は花形なので、そんなのあってもおかしくない。
そんな時のすべがみつからない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
清く正しく美しく
はなはなさん
拝読しました。
退職、転職に関連する辛さお察しします。
私も経験のあることですし、多かれ少なかれ、多くの方が体験されていることだと思います。
「今思えば本当にくだらない」と気付かれたのは、貴重な経験であり、はなはなさんが以前より成長されている証だと思いますよ。
ただ、それは今のはなはなさんだから、わかることだと思います。
以前のはなはなさんで渦中にいるときは、わからないのかもしれません。
例えば、「和敬清寂」とは、茶道の心得を示す標語で、主人と客が互いの心を和らげてつつしみ敬い、茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つことです。職場でも商売でもこの関係は重要であり、そうでないと関係が持続的に続くものではないと思います。
和敬清寂に欠ける職場に、はなはなさんの内なる仏(魂)がいたたまれなく感じ、清く正しく美しい方向に導かれたのかもしれません。
もしかすると近い将来には、前の職場を「憧れていた職場」と思っていたのは、それほどでもなかったと思える時が来るのかもしれません。
仕事が花形かどうかよりも、はなはなさん自身のライフが「清く正しく美しく」ある方が素敵だと思います。
一つの参考となればうれしいです。
質問者からのお礼
そう言っていただけで本当に嬉しいです。とてもお言葉に救われました。
確かに前の私はわかりませんでした。「やめたい、でも、やめたくない」
そんなことしか考えられませんでした。されたこと、言われたことに涙して、ちゃんと相談できず精一杯。
大好きな仕事で覚えたいのに聞いても無視されて、ひとりぼっちにされる。
みんなが憧れる、笑顔を振りまくお仕事だったので、裏ってこんな感じの人がやってんの?と思うと、意識低いなあと感じたり。
それが導きなら清く受け止めたいと思いました。実は前の職場で、全然違う業種があったのですが、ずっと私は仕事中そちらに憧れていて、なりたいなと思っておりました。
それに向かって今は頑張っています。
それなら職場自体には戻れますし、前の方々とは関わりはないですし、難関なだけに誰でもなれるわけではないので鼻が高いです笑
もしそれになるための導きだったならこの悲しみを抱きしめながら、次そういうことがあっても凛として生きていきたいと思います。
昔から花形の仕事が好きでそれになるためにがんばってきたので、嬉しくて書いてしまいました笑
これからも輝かしい世界でたくさんの方を笑顔にしたいと思います。
前の職場にいて1番救われたのはお客座の笑顔でした。
名前さえ知らない方々ですが、たくさん支えられました。何も言わずとも温かい微笑みにとてもパワーをいただきました、やめたくないと泣いたのはお客様がいたからです。本当に大好きだと思えます。
次はもっと大きくなって笑顔を届けたいです。頑張ります。本当にお言葉に救われました、お優しいですね、ありがとうございます。