息子が、入れたタトゥーに、日々心が壊れそうです。
理容師をしている息子が、両腕にファッションタトゥー「いれずみ」を、入れました。男親の私でさえ、心が非常に痛んでいますが、お腹を痛めて産んだ、母親は、入れ始めた時から、反対はもちろん、出来るだけ、息子の気持ちによりそうようにしましたが、約2年がたち、両腕にいれてしまいました。
基本、絶対に反対で、消して欲しいですが、男親の私と家内の間で少し、意見がちがい、普段仲の良い夫婦ですが、タトゥーの話に及ぶと、心が壊れ、泣き叫ぶ家内をどうしたらよいか、考えると夫婦仲もどうなるか、わかりません。
息子、家内に対しての、気持のもちかた、対処方をお教えください。
すべての事柄に、回答が必要で、不必要に心配性
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❝後悔先に立たず❞と申しますが・・・。
流行りとは言え、やっぱり旧い人間には〈ファッションタトゥー「いれずみ」〉・・・あんまり良い感じはしませんな~。あなたや奥様が「ヒステリック」になるのは、やむを得ないようにも思います。
さはさりながら、一旦入れてしまうと・・・。今更どうにもならないかも・・・(ちなみに、近頃は消すこともできるようなのですが・・・?)。
いずれにしろ、息子さんが「覚悟の上」で入れたようなので、諦めるしかないでしょう。親子と言えども、別人格ですから・・・。
なお、近頃は「サッカーの外国人選手」なんかも入れているのを、テレビ等でもよく目にします。私たちが心配するほど「ヤバイ」ことではないのかもしれません・・・😅。
結局、「諦める」しかないのかも・・・。仏教では「諦める」とは「明らめる」という意味で、現実を「直視」し、物事の善悪を明らかにする、という事です。
〈ファッションタトゥー「いれずみ」〉そのものを問題視するのでなく、一人前の社会人として、他人様に迷惑かけることなく、他人様の役に立つ人間として行動するように「忠告」するしかないと思います。くれぐれも「いれずみ」の事を「アレコレ」言わない様に・・・。合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。仏教では「諦める」とは「明らめる」という意味で、現実を「直視」し、物事の善悪を明らかにする、という事です。 この言葉の意味をしっかりと、考えてみます。でも、心の奥底には、一抹のさみしさが。。。。。