お守りをたたきつけて割れてしまいました
水晶の干支のお守りを鍵につけていました。
今朝、出勤しようと家を出た時に娘から鍵を忘れたからあけてと言われました。娘はいつも私の言う事をきかず鍵もその他の物もしょっちゅう忘れています。普段の生活についても指摘すると悪態をついてきたりして手をやいており、そんな事があるので出勤前のギリギリの時に言われた焦りもあり鍵を地面にたたきつけてしまいました。
あとで見てみるとつけていた水晶の干支の一部がかけておりお守りに申し訳なくなり、また自分の一部がかけたかのようななんともいえない悲しい気持ちになりました。一時の怒りで物にあたる事が過去にもありそんな自分がとても嫌になっています。
お守りがかけてしまったのですがそのままつけていてもいいのでしょうか。お守りは怒っていますか。自分がした事なのに欠けたお守りをみてどうしようもない気持ちになっています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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厄落としです
akira様
お守りは怒っていません。
お守りが壊れたのは、鍵と一緒に地面に叩きつけられたからですね。
しかし物が壊れるということは、持ち主の受けるはずだった災いを代わりに受けてくれたと考えてください。
お守り・お茶碗・眼鏡なんでもそうです。
今回水晶の干支のお守りが壊れたのは、それがこのお守りのお役目だったからです。
厄落としのために壊れるのに、このタイミング・要因が必要だっただけです。
壊れたことで、この水晶のお守りのお役目は終わりました。
akira様の大難を小難に、小難を無難にというお役目です。
お守りをつけておきたい場合は、新しいお守りをお迎えください。
壊れてしまった水晶のお守りは、お守りに感謝を伝え、供養なされるのがよろしいでしょう。
お近くのお寺にお問合せ下さいませ。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
壊れてしまったことがショックで(自分のせいなのに)誰かに聞いてほしかったのでお返事を見て気持ちが少し落ち着きました。
お守りはお役目を終えたのですね、最近つけたお守りでまだ1ヶ月もたっていませんでした。私の感情的な行動でお守りのお役目をむりやり終わらせてしまったような気がして申し訳ないです。でも、お守りが壊れた事で今回のような行動を深く反省したので、お守りはこの事を教えてくれ、厄落としもしてくれたのですね...。
お守りに感謝して供養しようと思います。