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流産後の心の弱さ

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今年の初めに稽留流産をしました。
胎嚢も心拍も確認されエコーで手足がわかるくらいで、9週目でした。

とても悲しくて毎日泣いて、ごはんも食べれず何もやる気がしないのに眠れない…外で小さな子供を見ることも嫌で心が苦しい、そんな日々が1ヶ月ほど続きました。

しばらくして気持ちも落ち着き、少し前からは妊活に前向きになってきました。
妊婦さんや小さな赤ちゃんを見ても、前ほど嫌な気持ちにならず「その妊娠力分けて〜」と思えるようにもなりました。

しかし不妊治療のために病院と漢方薬局に通っていますが、最近漢方の先生からの言葉が胸に突き刺さるのです。

最初は私が多嚢胞性卵巣症候群という体質があるため「多嚢胞の人は流産しやすい。妊娠前の血液検査の結果の数値が悪かったから流産することは予想していたが、ガッカリさせたくなくて言わなかった」というようなことを言われました。

先生には全く悪気はなかったと思いますが、そんなことわざわざ伝えてなくても良いのに…と気持ちが下がってしまいました。

また寝つきが悪いという話をすると「流産したことをまだ引きずっているのかも。あなたは心が弱いから。心が強くないとお母さんにはなれない」と言われました。

私自身は心が弱いと思ったことはあまりありません。
確かに流産した時は悲しくて苦しくてとても心が弱っていましたが、今はそこまで引きずってはいないつもりです。
今まで生きてきた人生の中でも、どちらかというと強く生きてきたほうだと思います。

確かに嫌な思い出や、人から言われて傷ついたことを思い出して気分が落ち込んでしまうことがあります。
人より無駄にあれこれ考え過ぎてしまう癖や、些細なことがずっと頭から離れずにいることもあります。
気持ちの浮き沈みが激しいときもあります。
全て1日経てば立ち直りますが…

それが心が弱いということなのでしょうか?
心が弱いとお母さんにはなれないのでしょうか?
こんな些細なことで頭を悩ませたくないのですが、どうすれば心を強く保てるでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたはそのままでいいと思います。
人間は誰だって弱いのです。
子供が亡くなって悲しまないお母さんはいません。
そんな人がいたら、そんな人こそお母さんになる資格はないと思います。
医師の言葉の中の思いやりのない言葉は聞き流して、医学的に大切な内容だけを聞き入れるように意識して、その医師と接してくださいね。
人は弱いから助け合うのです。
自分に自信を持ってくださいね。
妊活がうまくいきますように。

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私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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