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信じるとは…信頼とは…

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有り難し有り難し 26

前回の質問で夫の浮気について回答を頂きありがとうございました。

今回は夫を信じる事についてです。
再構築をする事にして、少しづつ少しづつですが歩み寄ろうとお互いに努力していますし、夫は本当に私をちゃんと見てくれていて誠実であろうとしてくれるのはヒシヒシと伝わって来るんですが、ふとした時に浮気がバレた際に言われた言葉や蔑んだ目を思い出してしまい…信じたいと思っているのに…次々と嫌な考えが浮かんでしまい信じる事が出来ません…
私は再構築をすると決めたのにまだそのスタートらいにも立ててない気がします…
信じるって何でしょうか?
信頼とは?
自分の中の波が激しくて混乱しています…


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

恋愛と結婚は違う。

  同情が愛情へ変わる時があります。ちょっとしたきっかけで、熱情へと高まることもあります。でも、熱はいつかは冷めていきます。結婚生活は、愛情や熱情だけでは長続きしません。

  恋愛なら、お互いに甘い言葉だけ交わしているだけでも良いかもしれません。しかし、結婚生活となれば、甘い言葉だけでは済みません。良き家庭を築いていくために、共に励み共に努めていく必要があります。そのためには、時には相手を叱り、相手をなだめ、相手を泣かせ、相手を笑わせ、最終的にはお互いの信頼を高めていくことが必要です。
  時には悪態をついたり嫌味を言ったりしたって、いいんです。良い家庭を築いて行こう、という気持ちを忘れなければいいんです。嫉妬心を露わにしたって良いと思います。「あなたを大事に思ってます。家庭が大事だからです。」と言うフォローを忘れないでください。
 信頼関係は一方通行では築けません。ますは「あなたを信じています。あなたを大事に思います。あなたとの家庭を大事にします。」という気持ちを素直に伝えましょう。そして、それに続いて、「あなたを信じているけど、それにも言葉でも態度でもしっかり答えてください。」と求めていくことも大事です。

 恋愛も賞味期限は短いけど、結婚の賞味期限は結構長いと思います。長持ちするのは、双方の努力と送付の思いやりだと思います。夫婦関係に嵐が吹き荒れて大変だったと思いますが、「雨降って地固まる」と言えるような強靭な夫婦になってください。
 

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 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努め...
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ここからスタートです

人を信じる事は素晴らしいことです。
しかし、人の心も諸行無常であり、常に同じではありません。
また、人は凡夫ですから過ちも犯します。
しかし、過ちを犯しても、反省して過ちを繰り返さないように変わることもできます。
良くも変われるし、悪くも変われます。
あなたの気持ちも変われます。
夫の気持ちも変われます。

再構築ということは最初からやり直しと言う事です。
ここからスタートです。

子育てなど日々の暮らしでこれからも多くの困難に出会います。それを協力して乗り越えることで、お互い信頼を少しずつ少しずつ時間をかけて深めてくれる事を祈ります。

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私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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