祭壇の前で感じる雰囲気
アイスコーヒー男性/30代
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有り難し 11
先日母が亡くなりました。病気もした事がなく突然だったのでまだ受け入れる事が出来ていません。四十九日はまだです。
母の祭壇の前で遺影と骨壺を見ていると、うっすらと母の雰囲気を感じる気がする時があり長い時間その場から動けません。
母が好きだった食べ物を供えたりたまに遺影に話しかけたりしているのですが、それは母に届いているのでしょうか?
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四十九日の期間について。
まずはお悔やみ申し上げます。
突然のことでまだまだお気持ちが落ち着かずにいらっしゃることでしょう。
さてご質問の件ですが、宗派とか正式な仏教で説かれていることからは少し離れますが、結構色々な地域で
「四十九日の間はまだ魂が家の中に居るから悪口とか言わんように。」などと言われることが多いです。
専門的に言えば四十九日は中有とかバルドゥなどと言いまして、人がまだ成仏しきっていない状態、つまり三途の川を渡り切っていないと例えるとわかりやすいでしょうか。
きっとお母様の心はまだそばにいらっしゃると私は思います。
ご家族にしかわからない気配です。
またお母様の気配を感じたら生前と同じように声をかけたり、好きだったものをお供えしてあげたりして下さい。
必ずや届くことでしょう。
仏陀曰く「肉体は滅しても心や業は滅しない」ということです。
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有り難し
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