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お墓参りとお見舞い

回答数回答 1
有り難し有り難し 10

よろしくお願いいたします。

妻の祖母が今年亡くなり
新盆で妻側の親族で供養があります。

それに参加した後
その日のうちに私の実家へ行き一泊。

翌日、入院している
私の父へお見舞いに行く予定です。

この予定を私の姉に伝えたところ
お墓参りの後にお見舞い行くのは
非常識だと言われました。

場所の都合でこの準備でなければ
回れません。

お見舞いは翌日ですし
問題ないと思っていましたが
良くないのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お気持ち優先社会の弊害

ご相談拝読しました。

>お墓参りの後にお見舞い行くのは 非常識だ

私は全く問題ないと思っておりましたが検索すると色々出てきますね。

大体はよくわからんマナー講師などが考えたものや迷信の様ですし、人間の快・不快の反応に配慮しすぎた感情優先社会の象徴のような内容だと私見としては感じます。

こういう何が良いとか悪いとかいうのは人間の考え、つまりは評価・価値観に過ぎません。ですから本来的には良いも悪いもないものですが、人間であるがゆえにその人によって考え方はバラバラということでしょう。

仏教的に言えば、お墓参りに行くと縁起が悪いとか霊や祟り云々とか、あの世に引っ張られるとかそんなものは間違いです。

でも、それでもってお姉様の言う内容に全く取り合わないのもまた違うでしょう。

「仏教的には問題ないらしいが、お姉様が気にする気持ちもわからないでもない。でもそういう“気持ち”に配慮し過ぎる社会だからこそ色んな迷信やへんなマナーも増えてしまってがんじがらめになり、生きづらくなっている面もあるようだよ。今回は行程上このようにしかできないから理解してくれないか」

とお話しなさってみてはいかがでしょうか?

…まあ、そもそもおっしゃる通り翌日なら本当に何の問題もないとは思うのですが。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
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質問者からのお礼

回答ありがとうございます。

問題ないということで
安心しました。

気にする人がいるからには
配慮が必要ですね。

スケジュール再調整することにしました。
ありがとうございました。

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