針の筵です。
私はよく、人から純粋すぎると言われます。
人を傷つけたくない思いが強い所為か、人を意図的に傷つけることを選べません。無意識に傷つけてしまった場合ひどく傷つきます。
自分の自尊心が低く、嫉妬心が弱い所為か、人から嫉妬心を理由に攻撃されると意味が分からなくて怖いです。
そのせいなのでしょうか……攻撃的な人からターゲットにされやすく、ストレスのはけ口にされます。そこで人のことを疑ってかかろうと思ったのですが、疑おうと思えばすべての人間が疑わしいのです。かと言って疑わしいと思ったところでどうしろと言うのでしょう。自分が攻撃したら自分の心が傷つきます。全員疑わしくて結局誰が本当に信じられるかわからなくなってしまいました。
そうやって疑ってかかるくせに騙された時点で怒りや悲しみやショックが大きくて何もできません。
針の筵です。いつも人に傷つけられて、そうでなくてもどこを見ても傷ついてしまいます。とくに悪いことをしたわけではないのに。
私のように心が弱い人間は一生騙されて生きていくのでしょうか。私がすべて悪いのでしょうか…そう考えるともう何も信じられないし、でも誰かを攻撃することなど小心者なのでできそうにないし……どうすればよいのでしょうか。居場所がありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悪意や悪事や悪業から離れて下さい
拝読させて頂きました。
嫉妬はどのように心から生まれてくるのでしょうか?他者と自分を比べてしまい劣っている自分を目の当たりにした時に満たされない自分がそこにいるのを素直に受け入れられないみにくい我が心や思いがあるからでしょう。
嫉妬する心は先ず自分を傷つけていき、そして嫉妬する対象としての他者を傷つけていく二重の罪を犯すこととなります。そしてそのような悪意や悪事や悪業は必ずその本人に戻っていきます。つまりはそのような悪意や悪事を犯した者は我が身を顧みて心から反省して懺悔して二度とそのような悪意や悪事や悪業をしないようにと心から思わない限り心からの平安は訪れませんし、心から安心して幸せにはなれません。
あなたに対してそのような悪意や悪業を持つ者は決して心から安心して幸せにはなれません。
ですからそのような悪意を持った悪縁からは速やかに離れましょう。そのような悪意に対応する必要はありません。
できる限り離れるスキルを習得しましょう。正直相手にすることもありません、軽く流してしまいましょう。
あなたにとってお互いを尊重しあう仲や理解しあうご縁の中で生きていきましょう。
止むを得ずそのような悪縁があるとは思いますが必要最低限のことで済ませましょう。
あなたがこれから素晴らしい出会いに恵まれながら、大切なご縁の中で心から穏やかに安心なさりながらこれからの未来を生き抜いていかれますようにと切にお祈りされて頂きますね。
そしてあなたを心から応援させて頂きます。
どうか嫉妬や恨みや妬みを切り捨ててくださいね。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
ここずっと悪意ばかりを受け取ってしまって疑心暗鬼になっていたのですが、お言葉をいただき、心がホッといたしました。怖くて視野が狭くなっていたようです…自分にとって大事な縁をもっと大切にするため、悪意を流せるよう努力いたします。
応援してくださってありがとうございます、心強いです。不安でどうしようもなかったのですが、まだまだ頑張れそうです。本当にありがとうございました。