自分の感情と思考が理解できない
こんにちは
初めてここ、「hasunoha」を利用させていただく者です
不束者ですが、よろしくお願い致します
早速相談なのですが、僕は現在社員では無くパート社員です
それ自体が悩みではなく、問題は僕の感情と思考がどうも上手く合わないというか理解できないというか……
例を上げさせてもらいますと…
嫌なことがあったり、ムカつくこと、腹が立つこと、ストレス(精神的)が強くかかってしまったときに顔と行動には示してはいないのですが心の中で“大切な人や大切な物に破壊行動をしたり、八つ当たり?してしまう”というものなのです
詳しく書きますと、「くっそぉ!ムカつくわ!せや!犬猫蹴ったろ!!親を切り刻んだろ!!」なんていう事を決して考えてもいないのに、僕がそうしてしまっている状況が頭に浮かんでしまうのです
決して腹が立っても八つ当たりなどはしません
他者に危害を加えるくらいならば僕自信に危害を加えた方がマシです
にも関わらずそういう風景が浮かんでしまうのです
気にしなかったらいいと言われてしまえばそれまでなのですが、どうもそれもストレスになってしまいます
病院にも通ってはいますが正直薬は聞いてる様子はないです
その事から、これから仕事を頑張る、少し遠出をして遊ぶ、彼女を作るなどの行動にももちろん多少なりともストレスはかかってくるでしょうからビビって行動出来ません
どうしたらいいのでしょうか…
神仏様や家族、その他目に映るものに対してそんな不謹慎なことや残虐なこと思いたくないのです…一時は自殺も考えたほどです
稚拙で長い文章失礼致しました
この神聖な場所をお借りし、質問出来たことに感謝致します
お暇があれば、僕の悩みの回答をよろしくお願い致します
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「○○と、妄想雑念が浮かんだ」で締めくくる
そのようなことを考えてしまうのは、誰にでもあるのではないでしょうか。
私もありますよ。
大事なのは、そのような思考に対して冷静に俯瞰して見る視点を持つこと、夢か覚めた視点を持つことでしょう。
一つの方法として、思考の最後に
「~と、妄想雑念が浮かんだ。」
と付け加えて、思考を終了することが良いと思います。
「犬猫でも蹴飛ばしてやろうか」と浮かんだときに、
実際に犬を探しに行くのではなく、
「蹴飛ばしてやろうか、という妄想残念が浮かんだ。」で思考をオシマイにしましょう。
また、欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩は悩み苦しみを増やすと意識しましょう。
八つ当たりで蹴飛ばしたいのは「欲」でしょう。
たとえば、煽り運転なんかも、煽ることが気持ちよくなっちゃって「もっとやりたい」という欲の煩悩に酔ってしまうのです。
相手への怒りで煽りだしたのかもしれませんが、その先は、自分の欲に独りで酔ってしまうのです。
そこで、冷静になる瞬間を作ることが大切ですね。
あなたのその思いを伝えて下さい
拝読させて頂きました。
そうですね、頭にくることムカつくこと、ストレスたまることはよくありますね。それはあなただけではありません。そうしてその怒りや憎しみやストレスを何かにぶつけたくもなりますね。
とはいえやはり自分より弱いものにあたっても何にもなりません。かえって他のものを傷つけて同時にあなたの心も傷つけることになります。またあなたが悪しき行いをすることになってしまいます。
もしもあなたがそのように頭にくることムカつくこと、ストレスたまることが思い浮かんだのならば速やかに仏様や神様やあなたのご先祖様方に手を合わせてあなたのその思いを心から伝えて下さい、心の中で叫んでください。
「神様、仏様、そしてご先祖様、どうかわたしのこの思いを聞いて下さい!この怒りや憎しみやストレスでたまった思いをどうか受け止めて下さい!」と心の底からお伝えなさって下さい。
神様も仏様もご先祖様も必ずあなたのその思いを受けとめて下さいます。そしてあなたをしっかりとお包みなさって下さいます。そうすることであなたは神様や仏様やご先祖様に思いを伝えて少しずつ心穏やかに落ち着くことができるでしょう。
どうかあなたのその思いをいつでもどこでもどんな状態でもお伝えなさって下さいね。
いつでも神様や仏様やご先祖様はあなたに耳を傾けていて下さいますからね。
質問者からのお礼
とても暖かく、勉強になるご回答ありがとうございます
そうですね、そういうオチを付けてことわ終わらすのはとても大切ですね
やはり、お坊さんのお言葉はとても味わい深く心に染みるものです
そのお言葉を忘れずに、頑張っていこうと思います
ありがとうございます!
ご回答ありがとうございます
確かにそうですね
思ってしまうことはしょうがない…となれば、次に何をするかが大切ですね
もちろん、神さま仏さま、御先祖様には毎日手を合わせております
その心をもっと大切にしていこうと思います
こんな僕でも受け入れてもらえるだなんて…とてもありがたく恐れ多いことです